喜多方から熱塩を結んでいた日中線。
戦前からの計画では野岩羽鉄道の一環として、
栃木、福島、山形を縦断して繋ぐという構想もあったそうだが、それは実現しなかった。
運行は早朝と夕方のみで、一日3往復。
日中は走ってないのに、日中線とは、これいかに? などと言われた。
この頃は「喜多方ラーメン」という名前も聞かなかった。
いつから、らーめんの町として売り出したのだろう・・
1938年(昭和13年) 開業 11.6km 会津村松・上三宮・会津加納・熱塩の4駅
1974年(昭和49年)11月3日 SLさよなら列車運転
1984年(昭和59年)4月1日 全線廃止
喜多方駅を発車
稲穂の間を行く
C11-19 バック運転
会津加納までは平坦地、ここから少し登り勾配
新緑の季節 客車2両を引いてのどかに走る
鉄橋を渡ると熱塩駅は近い
踏み切りを通過する貨客混合列車
腕木信号機がいい感じ
SL廃止の間近なのでファンが大勢
