初心者の方から、綺麗に作れるコツを教えます♡


名古屋市昭和区の アイシングクッキー&マシュマロフォンダントカップケーキ教室

Lui's cookie(ルイスクッキー)です。


作って楽しい、見て・食べて幸せになれる、心ときめくスイーツを一緒に作ってみませんか?


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○4/14(金)、5/19(金)アイシングクッキーレッスン「Blooming」  

 


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この間、1週間程、アイシングのひび割れという悲劇に苦しめられました。

完成した直後は綺麗なのだけど、
ラッピングする頃合いになって、ひび割れが走るという状況。

これ、作り手をかなり消耗させます。(涙)

結局、4回作って、最終的には疲れて、
作り直しを諦めました。。

もちろん、だだ作り直した訳ではなく、毎回、

「これかな?」

という原因を解消して、作り直していました。

見当違いの方向に、走っていたかもしれないんですけど・・・。(笑)

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こんな風に、途中まで完成しても…。

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完全に乾くと、矢印の部分、4方向からひび割れが走るというもの。

で、結局。

そういうデザインべーっだ!

という事で、クラック仕立てにして、無理やり完成!

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結論から言うと、今回のひび割れの原因は、

 
クッキーの厚さを5mmから3mmに変更したため。


フレーム型のクッキーにだけ、決まって毎回ひび割れが入ったのは、


クッキーの形状によるものです。


 
アイシングが乾く過程に、負荷がかかりやすいクッキーの形状

というものがあります。

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JSAのアイシングパウダーを使用して、
 ひび割れが走りやすい形状のクッキーを厚さ3mmで焼き、アイシングしてみました。

(って、レッスンデモと兼用なのバレバレー)

やはり予想通りに、ひび割れが入っています。
画像、分かりづらいですが、手鏡の根元です。


はっきりした事は断言できないのですが、

アイシングが乾く過程において、水分が蒸発し、縮みます(容積が減る)。

その時の負荷を、3mmのクッキーの厚さでは、支えきれなかったのではないか。

というのが、今回の経験から導き出された結論です。


以下、一般的によく考えられる、アイシングのひび割れの原因をまとめておきます。

【アイシングのひび割れの主な原因】

①新鮮でないアイシングクリームを使用している

②アイシングの盛りすぎ

③塗り込みのアイシングが、固すぎる

④アイシングが乾く過程において、一部分に負荷がかかっている

・アイシングパーツなどの後のせ
・クッキーが平らに焼けておらず、カーブしている
(結果、すべり台のようにアイシングが一部分に流れ込んでいる)
・クッキーの形状 または クッキーが大きい時
など

⑤過度な乾燥

・フードドライヤーのかけ過ぎ
 ・アイシングの材料による違い
 ・季節的なもの

など
 

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