楽しみにしていた、両口屋是清  の和菓子レッスン2回目。


茶道や華道の先生方や、年配の方も多いレッスン。

二十四節気と、それを表現した和菓子についての説明から始まります。


2回のレッスンを受講して、分かってきた事があります。


こちらの教室は、習った事を、おうちでそのまま実践するのが目的というよりも。


普通には手に入らないような高級食材を使って、直接、職人さんから教わり、お店で販売しているものと同じ和菓子を、持ち帰れるという魅力や。


お茶席に出てくるような和菓子が、どのように作られてているのかを知る・・・

和の心への理解を深める・・・


という、本格派な教室なのです。



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10月の和菓子レッスンメニューは、薯蕷製「風花」と」、羽二重餅製「山茶花」。


毎回、匠の技のすごさと、この上品で小さな和菓子を形作るための”前段階”で、いかにたくさんの工程と手間がかけられているのかに驚かされます。


私たちが教室で実践するのは、そのほんの一部の、形成だけです。



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こちらが、見本のお品。


自分も、このように作れると思ったら、大間違いです。(笑)



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職人の先生に手伝っていただきながら、何とか完成させました。


特に「山茶花」は難しく、作り終わった後は、皆さん、


「疲れたー!」「ぐっったり・・・」


と、口になさっていました。


私は、普段アイシングで根を詰める作業をし慣れているせいか、一人、「え?そんなに??」という感じでしたが。(笑)

今回も出来に関しては、一番悪い生徒だったと思います。


皆さんのあまりの苦戦ぶりに、先生の口からも、


「まぁ、餅は餅屋と申しまして・・・」


という言葉が、飛び出していました!



お餅や饅頭に餡を包むのに比べたら、練り切りを餡で包む事の、何と簡単な事!


でも、両口屋さんの和菓子を持ち帰った時の家族の反応は、すごぶる良いです。(^^)


目新しく、勉強になる事ばかりなので、次回も楽しみです。




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