こんにちは!
名古屋市昭和区のアイシングクッキー・マシュマロフォンダントカップケーキ教室 Lui's cookieです。
ラッピングまとめの記事に、たくさんのコメントをいただきまして、ありがとうございます。
ラッピングに対する、講師の皆さんの興味の高さを感じました!
一般的なプレゼントのラッピングとは少し違いますし、そこは私も含め、毎回、悩んでしまうところは同じなんだろうなーと思いました。
せっかく時間をかけて、かわいくデコレーションしたスイーツ。
どうせなら、ラッピングにもこだわりたいですよね♪
本日は、お土産用のミニサイズのカップケーキのラッピング方法を、ご紹介します。
100円ショップなどでも手に入る、透明袋の底に、脱酸素剤をセットする。
脱酸素剤は、風味を保ち、油脂の酸化を抑える効果があります。
美味しく食べてもらいたいというのはもちろんですが、袋が立体に保たれる事で、カップケーキが入れやすくなります。
(以前、コレなしでラッピング作業をした時に、非常にやりづらかった。)
マチあり・マチなし、どちらのタイプでも袋詰めしやすくなります。
パンチで抜いて、スタンプを押したタグに、タイを通す。
パンチがない場合は、ミニサイズのメッセージカードなんかでも、代用できると思います。
最近では、100円ショップにも、かわいいものが置いてあるので探してみてください。
タイも、100円ショップのラッピングコーナーで扱っています。
タイを捻って、リボンを留める。
ひとまきする分、中心よりも、気持ち右側が長め。
クッキーやカップケーキの飾りとしてよく使われる細いサテンのリボンよりも、幅広タイプのリボンの方が、仕上がりがかわいいかもしれません。
ちなみに個人的な抵抗感から、私は自分の食用想定の作品には、リボンやレースはくっつけません。
手軽に、見た目かわいくなるので、観賞用には使いまーす。(^^)
固結びせずに、そのままリボン結びをする。
これで、準備完了です!
あとはカップケーキを入れ、袋の口をタイで縛るだけ(^^)
この方法だと、袋の口を簡単に縛れますし、後で抜けたり、ほどけたりといった心配もありません。
存在感のあるリポンを使用する場合や、長さを節約したい時などは、切りっぱなしのリボンを、堅結びするだけでも、かわいいです。
私がラッピングで心がけていることは、以下の3つです。
☆中身よりもお金、手間をかけない
☆なるべく中身の見えるラッピングにする
☆中身を邪魔しないで、引き立てるようなシンプルなラッピング
ラッピング本などに載っている、凝った手作りラッピング風を真似すると、かえってダサくなる気がします。
子供の作品など、中身によっては、そういった風合いが、逆にかわいく見える場合もありますが。
好みにもよりますが、実際に市場に流通している、オシャレなパッケージデザインの方が、私は参考になります。
いつもいつも納得の仕上がりになるとは限りませんが、私にとってラッピングは最後の仕上げで、作品の一部なのかも。(^^)


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