今までの流れでいくと、(FLORIDA)というのは地名かと思われるでしょうが、フロリダ州とは何の関係もありせん。店の名前を、英語で表記したものです。
福利麺包 (フロリダ)は、60年の歴史をもつ老舗パン屋さんで、ショップカードによると、台北市内に5店舗の直営店があるようです。
ネットでここの中山店を見て、アイシングクッキーを買いに行ってみようかと思っていたのですが・・・
ホテルからごく近い場所で、偶然、別の小さい店舗を発見。
パンを中心に、焼き菓子、ジャム、ケーキ等も販売していました。
私のお目当てはこちら。
65台湾ドルなので、ひとつ260円くらい。
こちらは85台湾ドルで、340円くらい。
ちなみに、湿度の高いこの国で乾燥剤もなし、原材料名も無表記の状態で売られていました。賞味期限は、4月半ば。
日本に持ち帰って割れているといけないので、ホテルの部屋で、まずは撮影。
そこはかとなく漂うなつかしさ・・・。
私が小学生の頃、こういうウサギの絵を描いていた気がします。
クッキーも厚いのですが、アイシングもかなりぶ厚く塗られています!!
私の人差し指と比較して、お分かりいただけるでしょうか?
ひとつだけ味見してみようと、一番割れる可能性の高い、きりんを食べてみました。
・・・・・
正直に書きます。
見た目からして白くて焼きの足りないクッキー生地は、ふにゃふにゃと湿気ていて、口の中でドロドロに解け。練りの足りないレモン風味のアイシングがジャリジャリと感じられ、クッキーじゃなくて金平糖を食べているのではないかという錯覚。
↑老眼の方には申し訳ないのですが、自粛の結果、こうなりました。
うん。うん。
日本にも、オシャレなお店なのに、残念なアイシングクッキー売っている有名店、ありますもんね。それに、国によって味覚も違いますし。
:::::::::::::::::::::::::::*
翌日、またしても偶然、ちゃんとした大きめの直営店を見つけたので、入ってみました。
もしかして、包装された古いクッキーだったからじゃないかとか、焼きたてだと美味しかったりするんではないかとか、気になると確かめてみたくて。
だって、私がネットで見た感想の方、美味しいって言ってたし・・・。
包装されないままのアイシングクッキーが、ズラリと並んでいます。
チョコがけコーティングのクッキーも。
今回は、こちらの3種類を買いました。
比較したいので、普通のチョコがけクッキーも買ってみました。
包装は、普通のレジ袋に入れて、そのままクルッとねじって渡されました。店内には他に、こんな感じのケーキも売っていました。
やっぱり、日本とはセンスが違いますね~。
さて、リベンジの結果ですが。
やっぱり・・・・・・


■4月アイシングクッキーレッスン詳細はこちら
■4・5月カップケーキレッスン【Basic】詳細はこちら
■アイシングクッキー【基本のレッスン】詳細はこちら
■その他随時、オーダーレッスン・出張レッスン 受け付けますので、
お気軽にご相談ください。