私の大好物でもあるこの生ハムは、豚の足の部分を熟成してスライスしたもので、一般的にイタリアではProschiutto crudo(プロシュート・クルド)と呼ばれます。これは加熱処理したハム(プロシュート・コット)と明確に区別されています。
それとは別に、豚の背油の脂身だけでできた「ハム」があるのをご存知でしょうか。
これはlardo(ラルド)と呼ばれるいわゆるラードで、背油を塩漬けしたものですが、その高級品はラルド・ディ・コロンナータ(Lardo di colonnata)と言われ、背油を塩やハーブ、ニンニク等と一緒に大理石の容器に入れ、半年以上保管して熟成させるようです。それを下の写真のようにスライスして頂きます。
「https://goo.gl/images/DVJddW」より拝借
暖めたパンの上に乗せて前菜として食べるのがGENOVA近郊では一般的なようですが、脂身が仄かに融けてハーブの香りと塩味が、旨味と共に口中に広がる味わいが、何ともリッチで最高です。
レストランの名前は、「in vino veritas」と言って、観光地のPorto Anticoにあります。リゾットは一皿12ー14ユーロ程度だったので、夕食としてはとてもリーズナブル。
次はもっとお腹を空かせ、前菜無しで挑む予定です。
おまけでレストランの写真。
























