福岡でメディア応対研修を実施しました | 日本サービスマナー協会ブログ

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日本サービスマナー協会は接客サービス研修や一般企業の社員研修、
ビジネスマナー教育やマナー講師養成講座などの認定講座を開催しています。

先日、福岡の某自治体様にお声がけをいただき「メディア応対研修」を実施しました


日本サービスマナー協会大阪本部プロフェッショナルマナー講師の生駒が担当し、福岡支部の浜村講師がアシスタントを勤めました。

昨今、様々な記者会見が話題になっています。
世間の批判を浴びた会見も多くありました。
「会見をしても全く反省していない様な態度であった」
「言い訳ばかりで更に信頼できないと感じた」等の例も多くみられます。

記者会見の内容や印象によって世間に与える印象が大きく変わります。

不祥事を起こした後の対応の重要性をしっかり理解し、危機管理と捉えて取り組まれている自治体様・企業様では既に研修に取り入れられていらっしゃいます。

「記者会見・謝罪会見」は何か起こってから準備や練習をしても間に合いません。
しかも会見で与えた印象は二度と消し去ることができない、やり直しが聞かないものです。

だからこそ、何も起こっていない段階から様々な場面を想定し会見を行うイメージを持っておくことが重要です。

また、研修を行うことによって「不祥事が起こることがない様皆一丸で普段から取り組んでいこう」という意識統一の場にもなります。

この時は実際の地元メディア(テレビ・新聞社)の方も記者役としてご参加いただき、よりリアルな模擬会見を実施することができました。

受講いただいた皆様は休憩時間もお辞儀の練習をするほど熱心な取り組みで、普段から危機意識を持って取り組まれている姿勢が素晴らしかったです。

日本サービスマナー協会では、ご要望にあわせたオリジナルのカスタマイズ出張研修が可能です。
まずはお気軽にご相談ください。