「カジサックの功績」という題名で記事を書いたのですが,間違って消えてしまったので書き直しです!
「カジサックの功績」は,①芸人同士のトークがおもしろいということを,YouTube上の動画にすることで,多くの人に知らしめたこと,②西野亮廣のすばらしさを,更に多くの人に知らしめたこと
という2点です。
キングコングという漫才コンビは,1999年に結成され,NSC在学中から漫才の賞を受賞しました。
2001年に「はねるのトびら」が始まり,キングコングはその中心にいました。
その後,はねるのトびらはゴールデンの時間帯に格上げされました。
このように,キングコングは,順風満帆な芸人人生を歩んでいたのですが,西野さんがよく言っているように「突き抜けて」いなかった。
ダウンタウン,ウッチャンナンチャン,ナインティナインのようなネームバリューは全く持ち合わせていなかった。時代が原因かもしれないけれど,実際のところそうだった。
この3組は,テレビ番組の枠組みよりも,その存在が上だった。番組タイトルよりも,コンビ名が印象に残るほどのネームバリューがあった。
でもキングコングは違う。
キングコングが上にはならない。「はねるのトびら」が上なのだ。キングコングは,あくまで,「はねトびの人」だった。
実際のところ,キングコングがM-1グランプリに出るまで,漫才コンビということは知らなかったし,「はねトび」の人が漫才やっていることに違和感があった。
キングコングは,はねトびの終了とともに(正確には,はねトびの流行が過ぎた頃から),時期の過ぎたお笑い芸人の1人となっていた。
そうしたところ,去年の10月,キングコングの梶原が,YouTuberになると宣言した。
「2019年の年末までにチャンネル登録者数100万人達成しなかったら芸人やめる」
いいキャッチコピーだった。
まんまとのせられた。YouTubeは毎日見ていたから,当然,情報は耳に入った。
しかも,ヒカルやラファエルのチャンネルはよく見ていたから,その2人とコラボしていたのもよかった。
カジサックの術中にはまった。
毎日アップされる動画はおもしろかった。
芸人同士のフリートークはほんとにおもしろかった。
このおもしろさに気づかせてくれて,本当にありがとう,カジサック!
そして,カジサックから毎週キングコングにとんで,西野さんのすばらしさにも気づけました。
うつ病を発症していた僕の心に,西野さんの言葉は刺さりました。
梶原さん自身が,西野さんのすばらしさは一番身近で理解されているでしょう。
いつまでも挑戦をやめず,常に戦略をたてながらも,行動力はピカイチで,自分のやりたいことのために,全ての時間を注ぐ。
そんな西野さんの生き方に憧れました。
西野さんの「魔法のコンパス」を読んで,ビジネス書をたくさん読むようにもなりました。
最近は,梶原さんの西野さんへのリスペクトもどんどん増してきて(昔は,「ドキドキしてる?」を梶原さんが散々いじっていました!),ほんとうにいいコンビだなと思います。
カジサック!
西野さんのすばらしさに気づかせてくれて,ほんとうにありがとう!
↓Twitterやっています。
よければ,フォローお願いします。