カジサックの功績(再up) | サラリーマン弁護士がたまに書くブログ

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2019年7月にうつ病を発症したことをきっかけにブログを始めたサラリーマン弁護士が、書きたいことをたまに書いています。

「カジサックの功績」という題名で記事を書いたのですが,間違って消えてしまったので書き直しです!

 

「カジサックの功績」は,①芸人同士のトークがおもしろいということを,YouTube上の動画にすることで,多くの人に知らしめたこと,②西野亮廣のすばらしさを,更に多くの人に知らしめたこと

という2点です。

 

キングコングという漫才コンビは,1999年に結成され,NSC在学中から漫才の賞を受賞しました。

2001年に「はねるのトびら」が始まり,キングコングはその中心にいました。

その後,はねるのトびらはゴールデンの時間帯に格上げされました。

 

このように,キングコングは,順風満帆な芸人人生を歩んでいたのですが,西野さんがよく言っているように「突き抜けて」いなかった。

ダウンタウン,ウッチャンナンチャン,ナインティナインのようなネームバリューは全く持ち合わせていなかった。時代が原因かもしれないけれど,実際のところそうだった。

この3組は,テレビ番組の枠組みよりも,その存在が上だった。番組タイトルよりも,コンビ名が印象に残るほどのネームバリューがあった。

 

でもキングコングは違う。

 

キングコングが上にはならない。「はねるのトびら」が上なのだ。キングコングは,あくまで,「はねトびの人」だった。

 

実際のところ,キングコングがM-1グランプリに出るまで,漫才コンビということは知らなかったし,「はねトび」の人が漫才やっていることに違和感があった。

 

キングコングは,はねトびの終了とともに(正確には,はねトびの流行が過ぎた頃から),時期の過ぎたお笑い芸人の1人となっていた。

 

そうしたところ,去年の10月,キングコングの梶原が,YouTuberになると宣言した。

 

「2019年の年末までにチャンネル登録者数100万人達成しなかったら芸人やめる」

 

いいキャッチコピーだった。

まんまとのせられた。YouTubeは毎日見ていたから,当然,情報は耳に入った。

しかも,ヒカルやラファエルのチャンネルはよく見ていたから,その2人とコラボしていたのもよかった。

 

カジサックの術中にはまった。

 

毎日アップされる動画はおもしろかった。

芸人同士のフリートークはほんとにおもしろかった。

このおもしろさに気づかせてくれて,本当にありがとう,カジサック!

 

そして,カジサックから毎週キングコングにとんで,西野さんのすばらしさにも気づけました。

 

うつ病を発症していた僕の心に,西野さんの言葉は刺さりました。

 

梶原さん自身が,西野さんのすばらしさは一番身近で理解されているでしょう。

いつまでも挑戦をやめず,常に戦略をたてながらも,行動力はピカイチで,自分のやりたいことのために,全ての時間を注ぐ。

そんな西野さんの生き方に憧れました。

 

西野さんの「魔法のコンパス」を読んで,ビジネス書をたくさん読むようにもなりました。

 

最近は,梶原さんの西野さんへのリスペクトもどんどん増してきて(昔は,「ドキドキしてる?」を梶原さんが散々いじっていました!),ほんとうにいいコンビだなと思います。

 

カジサック!

西野さんのすばらしさに気づかせてくれて,ほんとうにありがとう!

 

 

 

 

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