盛岡食いしん爺日記
<音楽が流れます。音量に注意してください。>
盛岡から国道396号線を南下。
矢巾町の辺りで456号線を走り、さらに南へ。
紫波橋の手前2、3キロぐらいだろうか。
盛岡から来ると左手に小さな団地がある。
その中にカフェがある。
cafe・cloudy・coco・land358。
通称「クラココ」と言うらしい。
以前は456号線沿いにとても小さな看板があったが、近頃は見当たらない。
知る人ぞ知るカフェ。
Morricone: Deborah's Theme (From "Once Upon A Time In America")
ここのオーナーがアメブロを書いている。
店の入口のコンクリートの支柱に打ち付けられた看板。
このデザインの意味をまだ知らない。
カウンターとテーブル席が二つだが、明るくゆったりとした空間。
丁度よい音量でJAZZが流れる。
壁の絵は確か、お子さんが書いた絵。
カウンターでオーナー夫人と話したり、
窓際で本を開いたりと、思い思いにひと時を過ごせそうだ。
そんな感じのカフェだと思う。
チーズケーキとコールドティーを頼んだ。
コールドティーは、蜂蜜の甘さがいい感じ。
爽やかなティーで喉越しもバッチリ。
心も軽くなる。
チーズケーキは、
ブログで、
「レモンフレーバーの効いた手作りチーズケーキ」と紹介している。
確かにそのとおりで美味しい。
せっかくなのでオーナーのブログの自己紹介を。
岩手県紫波町のカフェcloudy-coco-land 358のオーナー&マスターです。
カフェメニューを一手に担い、当店の看板、レモンフレーバーの効いた『手作りチーズケーキ』の生みの親であるクラココオーナーは稀に見る超天然。(笑)
土曜日にのみ出没するクラココマスターは、音楽(店ではこれが主担当)、自転車、porterのバッグ,patagonia,Fenderのギター、枻(エイ)出版社さんの本、そしてなによりcafeを愛するオヤジです。凸凹夫婦ですが、どうぞよろしくお願いします。
仲の良い夫婦が営む小さなカフェ。
ここは盛岡と花巻の中間にある。
国道4号線を外し、東側の道を行き来する時、
ひと休みに丁度よい。
単に地理的な意味だけではなく、
知る人ぞ知るほっとするカフェ。
さて盛岡へもう一息だ。
車を走らせて思い出した。
「また、看板のデザインの意味を聞き忘れた。」