盛岡食いしん爺日記

<音楽が流れます、音量に注意してください。>

 

 

温泉は、もはや暮らしの一部。

その日は鶯宿温泉「川長」へ。

お客さんも数人いたので風呂の写真は断念。

 


 

肌もしっとり、いい湯だった。

帰りに温泉街を回ってみた。

昔は浴衣姿や下駄の音。

賑やかだった。

 

 

今も元気な宿もあるが時は流れた。

 

 

 

 

ホテル加賀助は休業中だが再開の話もあるらしい。

 

 

残念なのは長栄館。

次の担い手は見つかるのだろうか?

どうなるのだろう。

 

 

ひっそりと、咲いていた紫陽花。

 

 

小雨上がりの森の緑。

 

 

鶯宿温泉に何度か忘年会で泊まった。

騒いだ翌朝、ご飯の前に散歩した微かな記憶。

 

 

 

 

盛岡へ向かうと、やたらクリの花が目につく。

 

 

今年の栗は豊作なのだろうか。

あちこちで凄い迫力で咲いている。

昨年の栗の花の様子は覚えていない。

 

 

 

 

盛岡の街に帰ってきた。

ぴょんぴょん舎で夕食。
今年の3月早々にリニューアルオープン。

3か月半ぶりだ。

 

 

外装の改修中だがもうすぐ終わりそう。

 

 

Beegie Adair - What A Difference A Day Makes (Visualizer)

 

 

 

 

 


 

 

 

3月に来て驚いた。

テーブルにタッチパネルが置かれ、

周りのシルバーも戸惑っていた。

ところが、久し振りに訪れると、紙のメニューも置いてある。

そうそう、これこれ!

テーブルに広げ、わいわい指差しながら選びたい。

レジを見ると自動会計以外でもカウンターで支払う姿も。

なんだか、ほっとした。

私にとってぴょんぴょん舎の始まった稲荷町の本店は、

特別で大切なレストランなのだ。

「千葉さん、ブログ見ましたよ。」とスタッフのひとり。

「ありがとうございます。」

「綺麗に撮っていただいて嬉しいです。」

「いやいや、たまたまです。」

その後の一言は迷って飲み込んだ。

「紙のメニューが置かれて嬉しい」と。

なぜ言わなかったのか、未だに分からない。

 

 

ナムルの盛り合わせ。

これが美味しい。

 

 

ネギ塩タン。

 

 

胡麻油と海苔の香り、キンパも。

 

 

 

 

石焼ピビンパもはずせない。

よく掻き混ぜる。

 

 

野菜もたっぷり食べた。

 

 

仕上げは桑の葉冷麺。

透きとおった深いコクのあるスープ。

喉越し抜群の麺。

脇役の具もそれぞれにいい仕事。

夏に最適の麺だと思っている。

 

 

 

 

 

 

その晩、一緒だった人は、

盛岡冷麺を買い、明日も食べるそうだ。

 

 

 

 

テラス席でランチもいい。

国道が目の前だが、ここは別世界。

 

 

 

 

 

 

いつの間にか、ブランコやシーソーも。

 

 

 

 

やはり、ここは私にとって特別な場所。

開店当初は並んだものだ。

あの頃、スキーウェア姿で焼き肉&盛岡冷麺を食べていた。

関東から来た人たちも連れてきた。

多くの想い出がある。

さて今日は温泉に美味しいもの、今夜はよく眠れそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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