盛岡食いしん爺日記

<音楽が流れます、音量に注意してください。>

 

 

十数年経って咲いたサボテン。

続いて一年半前に買った別のサボテン「月影丸」が花を咲かせた。

「きっと、いいことがあるよ」

とブログやFacebookに沢山のコメント。

信じたい、信じよう。

 

 

 

 

 

April Come She Will · Simon & Garfunkel

 

北国らしくない六月。

もう夏空だ。

 

 

 

 

夕暮れ時、遥か東の空の下では夕立があるかも。

近頃の雨は優しくない。

紫陽花にしとしと降る雨は想い出の中。

 

 

盛岡の老舗そば屋東家にも夕陽があたる。

 

 

路地裏の車の下の猫。

隙間から夕陽が差し込み、白い毛を染めている。

 

 

 

 

こっちでも夕涼み。

 

 

気持ちよさげの顔。

 

 

 

 

威風堂々の盛岡信用金庫本店。

今も現役だ。

 

 

その裏手に「北田屋」。

中ノ橋通の北田屋は、昭和15年頃から始まった。

もう老舗だ。

 

 

店にはいつも花。

奥さんの手で、いつもさりげなく飾られている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ランチ時は、サラリーマンやお年寄りで賑わう。

どんぶりものやそば定食も人気。

例えば天ぷらそばにご飯、煮物や漬物の小鉢がついてくる。

各種のそば定食がある。

美味しくてリーズナブル。

 

 

その日は夕飯を食べながら軽い打合せ。

向かいに座った人は、かつ丼か天ざるかと迷っていた。

ぶつぶつ言いながら、手を挙げて「天ざるお願いします!」。

 

 

北田屋の薬味は「権八」と呼ばれる紅葉おろし。

これを汁に入れると、優しいそばを飽きさせない。

いくらでも食べられる。

若い頃はせいろを3枚重ね、涼しい顔で平らげた。

 

 

 

 

 

 

ざるそば二枚にしようか、

冷たぬきにしようか。

奥さんが「冷風麵、始めましたよ」

間髪入れず、

「大盛でお願いします!」

 

 

大盛のそばを覆う色とりどりの具。

 

 

白ゴマがいい感じ。

 

 

 

 

満腹!

そば湯を飲みつつ仕事の話。

私の返事は、

「了解、考えて見ますので手伝ってください」

食べるのと同じく、あっという間に完了。

 

北田屋は、昭和53年に二代目が「冷たぬきそば」を始めてもう45年。

今や店の代名詞。

 

 

 

 

 

 

ほかのテーブルでは冷たぬきが多い様だ。

これからは冷風麵もいい。

夏を大盛で食べた日だった。

 

 

盛岡市中ノ橋通一丁目

そば処 中ノ橋「北田屋」

 

 

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