盛岡食いしん爺日記
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先日の同級生達との街歩きは4時過ぎに解散。
久し振りなので軽く飲もうと男達で繁華街へ。
大通りに行ってみた。
十年ぶりぐらいに入った店で色々あってテンションが下がった。
F君が言った。
「場所を変えよう!」
直ぐ賛同して会計し、盛岡駅前に向かった。
その日は金曜日、あちこちでボーナスも出ている。
ネクタイ姿で賑わっている。
忘年会シーズン真っ盛り。
口々に、「もう一度でいいから、ボーナス欲しい」と笑った。
H君は花巻に帰るので駅前が丁度いい。
初めて入った「momo ichi ももどり一番屋」。
Royal Blue (1995 Remastered) · Henry Mancini & His Orchestra and Chorus
2人は日本酒。
鷲の尾。
グラスに注がれる酒。
一升瓶から飛び出し、はしゃぐようにグラスに溜まる「蔵の舞」。
飲みたくなる~
F君とA君はそろってニコニコ。
美味しそうに飲み始める。
沢内のわらび。
たっぷりのすりおろした生姜。
粘り気と歯ごたえ。
日本酒にピッタリ。
私はノンアルコールビール。
それでも雰囲気は出る。
先ほどまで会っていた同級生の話や互いの近況。
そして、飲む店の肴は気分に影響する話になった。
前に行った所では、会話も途切れそうになった。
ももどり一番屋に来て、料理を食べ始め飲み、笑顔が戻ってきた。
店という環境が大切なんだと実感。
シャキシャキのモヤシ炒めも美味しい~
唐揚げは、一枚が大きく食べごたえがある。
ジューシーな鶏肉を包むサクサクのころも。
味つけがいい感じ。
美味しい~
なるほど「ももどり一番屋」。
見ているだけで嬉しくなる。
楽しくなって彼らはおかわり。
同じものを頼もうとしたら店のスタッフが、
「浜千鳥も美味しいですよ」とすすめる。
F君「じゃあ、それで!」
これもいいと飲み始めた。
ここ数年、訳あってノンアルコールで通してきたが、
ちょこっと飲んでみたくなったが、我慢。
今までそんな風には思ったことがない。
エビチリも美味しい。
量もたっぷり。
ご飯が欲しくなったぁ~
盛岡駅前で解散。
一年半ぶりのミニ同級会もほろ酔いの二人を見送って終わった。
やはり話す場所って大事だと思った夜。
と言ってもまだ宵の口の7時半、昔は、さあこれからという時間。
盛岡駅の正面
「momo ichi ももどり一番屋」