盛岡食いしん爺日記

<音楽が流れます、音量に注意>

 

 

朝からパソコンに向かい、資料を広げた。

少し開けた窓から聞えるお囃子の音。

今日は八幡町の通りでイベントがある。

しかし、仕事の締め切りが重なっている。

 

日が暮れた。

窓を閉め、明かりをつけた。

実感はないが、

夏至が過ぎ、陽は短くなり出している。

もう7時過ぎで、もうペコペコ。

肩を擦りながら外に出た。

 

魚が食べたいと思い回転鮨「清次郎」へ行ってみた。

創業明治9年の魚屋の回転鮨。

 

 

 

 

Let You Break My Heart Again - Laufey & Philharmonia Orchestra

 

 

今月、1度行ったが駐車場は満杯。

並ぶ人もいて、別の店に向かった。

 

今日は平日だけに、車は悠々停められた。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、何から食べようか?

スタッフが本日の汁ものを説明。

あら汁があるという!

 

今や人気メニューの一つ。

 

 

 

骨を除くことをいとわない。

魚から滲む出汁。

たっぷりのあら、食べ応え十分。

これなんの魚だろう。

 

 

 

 

三陸の初夏は賑やかだ。

ほやを頼んだ。

レモンを絞り、少しポン酢。

独特の苦みがレモンとあいまって、いい感じ。

 

 

次はウニ。

海苔にのって登場。

瑞々しく甘いウニを海苔が包む。

 

 

夏らしいネタを続けた。

 

 

清次郎自家製のガリ。

甘酸っぱさがいいぐあい。

何度もおかわりは、いつものこと。

 

 

スルメイカ。

もう20年以上も前、

下北半島でイカ釣りの漁火を見た。

あの頃は年に何回と下北半島や津軽半島に行った。

尻屋崎の寒立馬、灯台や温泉から見た漁火。

懐かしい。

 

 

陸奥湾は、ホタテ。

昔、青森のねぶたを見に行った。

あちこち回って夕方のパレードを待ったものだ。

鮮度のいいホタテ。

す~と歯が入って二つに割れる。

舌に残る甘味。

 

 

そして海ぶどう。

沖縄の味を北国の盛岡で味わう。

小気味いい粒々の食感、グリーンキャビアと呼ばれている。

 

 

煮穴子の狐色がたまらない。

しっとりとして甘すぎず、美味しい。

やはりタレが大事。

 

 

〆はかんぴょう巻。

自家製のかんぴょう。

海苔とすし飯にかんぴょうのバランスがいい。

 

小学校の頃、朝早く母が台所で巻きすでのり巻きを作る。

億劫な運動会の朝。

前の晩は、腹痛でも熱でもでればいいと願ったものだ。

ただ、翌朝ののり巻きを見て元気が出た。

走ることより、フォークダンスが苦手だったなあ~

 

 

ようやくタッチパネルにも慣れてきたが、

やはり、カウンター越しに「マグロ1枚!」と言い、

「ありがとうございます!」の声を聞きたい。

 

回る皿は少なく、ポップが目立つ。

コロナのせいで機械の役割が無くなりそうだ。

 

 

そろそろ下北半島や男鹿半島など、

海へ出かけてみたくなってきた。

車で走る海沿いのカーブは心地よい。

 

 

 

 

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