Je ne pourrai jamais vivre sans toi (From "Les parapluies de Cherbourg") · Michel Legrand
<音楽が流れます、音量に注意>
盛岡の繁華街、大通り。
大通りと交差する通称映画館通り。
そこから盛岡城址を経て、中津川を渡る。
今年は、11月の20日頃まで、
ボンネットバスで盛岡の街を周遊できる。
<撮影10月中旬>
※トラベル・リンク
ボンネットバスで巡る
レトロ盛岡・映える盛岡
橋を渡ると旧岩手銀行本店の赤レンガ館。
八幡の通りまで歩いた。
一直線の八幡通りの正面に盛岡八幡宮が鎮座する。
如何にも街の守り神。
少し戻ってアーケード街、肴町ホットライン。
暮らしに必要な物が揃う365メートル。
1時間ほど歩いた。
盛岡はまち歩きに丁度いい。
歩いて楽しむ街だと思っている。
いい具合に、ひと休みにうってつけのカフェが散らばっている。
しかも、それぞれに個性がある。
歴史のある店、蔵を活かした店、焙煎やスイーツも楽しめる場所。
その日、待合わせの時間になり、肴町にやって来た。
隠れ家の様なカフェ、いや喫茶店がある。
モーニングやランチも楽しめる。
どうして「48」なのか?
「肴町によってみやしゃんせ」と看板に書いてあると、
SNSで知った。
それまで看板の一番上を読んだことがなかった。
数メートルほど路地の様な通路を奥に。
さらにその奥に入口。
マロンケーキと珈琲にした。
久し振りに来たが、今も変わらず、
小魚とアーモンドがもれなくついてくる。
サイフォンで淹れた珈琲。
豆も売っている店で、飲みやすくお代わりしたくなるのだが、
空になるとお代わりを注いでくれる。
これも昔から。
その日は、完成したマチココの秋号を持参。
ある方に感想を聞く事にしていた。
思うところ忌憚なく話してもらう。
それを制作スタッフに伝え、
次号は更なる個性と高みを目指す。
どうしたら読者が手にとってくれ、喜んでもらえるか。
その意欲がスタッフに無くなったら雑誌はおしまいだと思っている。
※盛岡では、東山堂書店、さわや書店、ジュンク堂盛岡店。
花巻では、マルカンビル1階。
ネット書店は、イーハトーブ書店で取扱っています。
お代わりの珈琲を飲みながら、
話をメモした。
来週はマチココの制作スタッフに何人かの感想を伝える。
色々な話しも交えて1時間半ほどが過ぎた。
貴重な時間を割いていただいた。
アドバイス料は珈琲で。(笑)
その人は次の仕事へ。
しかし、ゆっくり話すにはいい場所だ。
さて、私はもう少し盛岡の街を歩くことにしよう。
また何かを見つけられそうな予感。
「肴町48」
岩手県盛岡市肴町4-25
アーケード街の「ホットライン肴町」の中にあります。