Whitney Houston - Greatest Love Of All
<音楽が流れます、音量に注意>
北上川に架かる夕顔瀬橋。
朝の柔らかな陽射しに輝いていた。
ほっとする眺め。
「今日は何かいいことがありそうだ。」
なんて思ったり。
あれやこれやで一日が終わる。
近頃の空は時々、迫力があり過ぎ。
見ていると不安になる時がある。
あちこちで悲惨な出来事が多すぎる。
そんな世相のせいだろうか。
それとも、そう思うのは私だけ?
秋の陽はつるべ落とし。
若い人には、分かるだろうか?
何せ井戸を使う時代の話。
通じなくては言葉の意味が半減。
言葉も時代と共に変わっていく。
あっという間に暗くなると、お腹がすくのも早くなる。
これって私だけ?
蔦が生い茂るビルの1階。
高級な和食屋の様な店構え。
ラーメンの「ふじ原」へ。
行くことになったきっかけは、
先日、あるグルメの知り合いが、薦めてくれた。
そのことを一日一緒だった仕事仲間に話した。
「では、行ってみよう!」
そろそろ開店して一周年らしい。
とてもラーメンの店とは思えない。
店の中もお洒落だ~
あの醤油は佐々長さんだろうか。
仲間は、醤油のラーメン。
初めての店では、
ます醤油から食べてみたいと言う。
美味しそうだ~
細麺がスープを絡んで美味しい。
しかも小麦を感じて嬉しくなる。
などとこっちに言う。
テーブルに置かれた説明書きに、
「八木澤醤油、佐々長醸造など地元の醤油を
ブレンドし、数日熟成し角がとれたスープになる」とある。
なるほど、と納得。
限定麺、田野畑村岩手鴨を使った「鴨油そば」があった。
弱いんだなあ「限定」に。
鴨ロース、北条ねぎ、かぼすに穂先メンマ。
駄目押しの温泉卵。
カボスの香りから始まり、鴨の旨味を楽しんだ。
よくスープ絡む平たい縮れ麺。
深いコクがあり、濃厚系かと思いきや
温泉卵がまろやかにして後味さっぱり。
ほどなく食べ終わって立ち上がると、満席だった。
「ふじ原 開運橋通り」
盛岡市開運橋通り1-41
ふじ原 開運橋通り(@iwatefujiwara_)さん / Twitter