Faust/Melnikov/Queyras - R.Schumann/ from: Piano

<音楽が流れます、音量に注意>

 

 

あらかじめ予定が詰まっていると億劫になる日もあり、

力強い足取りで出かける朝もある。

会う人たちによって違うのではなく、原因はその日の自分。

たいていは会ってしまえば、自然に上がるテンション。

いい歳になっても自分がよく分からない。

たぶん、日時に拘束される事が苦手なのだろう。

 

 

サラリーマン時代、職責が重くなるほど、

午前中から会議、会合や打合せと続き、

夕方からは宴会に向かう。

そんな日々に身体が慣れていた。

組織では、翌年、よく翌年の計画のとりかかりも早い。

フリーランスになってからは、

一か月後の予定が空白でも、

日が経つにつれ次々に埋まっていく。

そして、空いている日は通院日になる。

 

さて、盛岡は地方都市としての体裁が整っていると思う。

先日も、初めて来た人を案内すると街の大きさに驚き、

中津川の東の街に連れて行くと新旧の建物が、

上手く混在してバランスがとれていると言っていた。

 

 

 

 

 

 

今年の七夕、7月7日に江戸時代から続く「茣蓙九」の片隅に、

角打ちのできるワインバーが出来た。

 

 

近くから移転してきた「ワインショップ アッカトーネ539」。

建物の雰囲気を壊さずに出来た。

 

 

中には、様々なワインが並ぶ。

 

 

ワインのツウじゃなくてもわくわくする。

価格も色々で嬉しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忙しい中、オーナーソムリエの松田さんの話を聞くことが出来た。

角打ちも出来る様にし、

気軽にワインを楽しんで欲しいと語る。

流石に何でも知っていて、いつも気軽に分かりやすく話してくれる。

そして、まだまだこの店も進化する計画らしい。

 

 

天井が見える様にしたと、上を指差す。

なるほど茣蓙九の建物を活かしている。

 

 

 

 

空いたテーブルで買ったワインを撮らせてもらった。

ある会に集まった人達への差し入れ。

魚料理が中心と聞いていたので白にした。

 

 

ワインに合いそうなものも棚に並んでいた。

遠野産の大豆を使ったと豆腐の燻製も差し入れようと、

自分の物も一つ買った。

 

 

三陸の山田湾の美味しい物を食べる会、

と言っておけば、当たらずとも遠くない。(笑)

その会にもって行くと、アカザラ貝やムール貝。

白ワインと合いそうでよかった。

 

 

豆腐の燻製も美味しいと言っていたが、

私は帰ってからの楽しみにしておいた。

 

 

とても気楽で楽しい時間を過ごし、

夜の9時半頃には家に帰った。

早速、厚めに切ってみた。

 

 

きめの細かい豆腐。

サクラチップの燻製だけ合っていい香り。

見ただけで美味しい予感が湧いてきた。

 

 

表は、しっかり豆腐を作った時の布の網目。

中は、しっとりして大豆の風味を残しながらもチーズの様だった。

見た目からの予感は的中。

その日のうちに半分も食べてしまった。

 

 

小学生から高校生になっても母によく言われた。

「あなたは、きりがない、しかもひとりで食べてしまう」

おやつも袋を開けると手が止まらず、無くなってしまう。

子供の頃は、友達も少なくひとり遊びが好きだった。

だんだん年を重ねると子供の頃に戻っていく様だ。

違うのは食べる量だけ、

いやそこは、さほど衰えていない。

 

 

ワインショップ・アッカトーネ 539

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

にほんブログ村 グルメブログへにほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 盛岡情報へにほんブログ村

にほんブログ村 スイーツブログへにほんブログ村

にほんブログ村 グルメブログ 東北食べ歩きへにほんブログ村

美味しいものなんでも大好きグルメなコミュ グルメブログ・テーマ
美味しいものなんでも大好きグルメなコミュ