Forrest Gump - Prague Cello Quartet
<音楽が流れます、音量に注意>
10月の上旬、花巻市東和町の土沢商店街と宮沢賢治童話村に行った。
まきまき花巻という花巻市のウェブサイトがあり、
今も一般の記者として参加しています。
記者の仲間と実際にまちを歩くという企画。
始めは土沢商店街。
翌日はクラフトフェアがあり、
いつもの万国旗は、
子供達の絵になっていた。
各地から訪れる人を歓迎。
明日は、この商店街は人で溢れる。
誰かが言っていた「明日は原宿になります」。
今も話題沸騰の佐々長さん。
このつゆ、まだ見本だけ。
売り切れて製造が間に合っていないのです。
8月に「一撃解明バラエティ 一目でわかる」で、
KAT-TUN亀梨和也さんが愛用していると放送。
なんと十年前から愛用していると紹介された
「佐々長醸造 岩手名産 老舗の味 つゆ」。
かつお節を普通の何倍も使い、濃厚なダシと、木の樽で長期熟成。
その工場も取材し紹介。
使う水は「早池峰霊水(はやちねれいすい)」。
早池峰山系の雪解け水の地下水で、かなり硬度の高い弱アルカリ性。
天然のミネラルが豊富に含まれているそうです。
店の中にもありました。
まきまきの記者さんが近寄って。パチリ。
ヒラエンさんにも寄りました。
マチココ秋の32号の取材でもお世話になりました。
まだまだ元気で、時々スコップ三味線も。
店を出る時気になった「カッポー」。
「そうか、割烹着かぁ!」
前は造り酒屋で今は酒店さんの所にも。
日本酒を絞り出す木製の機器がひっくり返してテーブル変わり。
名残りがありますね~
奥に深い町家造りでした。
ミニコンサートもやるそうです。
休憩は、こっぽら土澤にあるカフェ「くるみ」で。
葡萄ジュースが美味しそうでした~
ここもマチココの取材でお世話になりました。
ひと休みの後は、また少し歩いた。
きのこの店「おいよ」さんでは、サルナシや山葡萄も。
旦那さんと話したら、どうもきのこがあまり採れないと嘆き節。
「環境が変わってきたなあ~」
と少し神妙な顔つきで話していました。
明日は大賑わい。
きのこが並べばいいのですが・・・
奥さんに取材の後で買った冷凍の天然鮎の報告。
「言われたとおりに料理したら、とっても美味しかった」と。
最後は、佐藤菓子舗さん。
聞いてはいたけれど初めて場所を知り、入ってみた。
どら焼きを2個買った。
その後は宮沢賢治童話村へ。
イルミネーションを見に行った。
幻想的と一言では言い切れない。
光の中に吸い込まれてしまう感覚。
解説してくれた塩野さんの話では、
一つひとつにテーマがあり、
宮沢賢治の世界をモチーフにしているそうだ。
近寄って見ると、
「なるほど、風の又三郎だろうか」
静かな世界中で、半日のまち歩きは終了。
家に帰って久し振りに緑茶を淹れた。
佐藤菓子舗さんで買ったどら焼きを食べる。
しっとりとした皮に包まれた餡の黒糖の甘さがいい。
このほどよい甘さは、たいていの人が好む。
だから、まちの人に根強い人気の菓子店なんだろう。
その名も「とうわ焼」。
食べながら、マチココを開いてみた。
いろいろ苦労もあったが、
なんとかスタッフの力を合わせて完成。
手前みそながら、とうわ焼の様に、
バランスがよくなった気がする。
リニューアルして第2号、マチココは続きます。
※販売店
<東山堂・本店・都南店・北上店、さわや書店、ジュンク堂書店盛岡店>
<花巻市マルカンビル、風人堂など>
インターネット書店 いわてイーハトーヴ書店
佐藤製菓(佐藤菓子舗)
〒028-0114 岩手県花巻市東和町土沢8区78