男と女 · パーシー・フェイス・オーケストラ · F.Lai - P.Barouh
<音楽が流れます、音量に注意>
盛岡のアーケード街、「ホットライン肴町」
アーケード街からちょっと入った所にある「ふじわら屋」へ。
見つけにくい所にある。
アーケードと交差する道路の傍らのビルの1階。
11時半に入り、注文したのはチャーシュー麺。
麺を隠すほどにのるチャーシュー。
さあ食べるぞ!
午後1時からは体育館。
5時まで、身体を鍛える予定だ。
それで、チャーシュー麺に。
久し振りのスープの味。
甘じょっばい感じで、とろけるチャーシュー。
なにか懐かしい味。
麺、スープ、チャーシュー、チャーシューと食べる。
チャーシューは、次々に口の中でとけていく。
2年振りぐらいに来た「ふじわら屋」。
変わらない味。
しかし、今日だけなのか、どうだろう?
メニューが少ない。
剥がしたような跡が残っていた。
餃子も食べたかったが、胃袋は十分に満足。
「久し振りに来て、よかったです。美味しかった~」
というと店の人はニコニコ。
「あら~ ありがとうございます。また、どうぞ」の言葉に送られ、店を出た。
アーケードの東側の駐車場へ歩いた。
なにげに振り向くと、大きな樹の向こうが白い。
立ち止まって見ると岩手山だ。
ここからも見えるとは、知らなかった。
1時には、まだ1時間ほどある。
コンビニで珈琲を買い、少し街中をドライブ。
盛岡の街のあちこちからよく見える。
そろそろ時間。
体育館へ向かった。
その日は、4時過ぎまで身体を動かした。
駐車場に行くと、やっぱり岩手山が見えた。
帰り道、
北上川の川面は眩しい。
春も近い。
街からの岩手山を意識したら気になってしまう。
高層ビルの谷間からも。
ビルのない時代に遡れば、街の至る所から姿が見え、
神々しい山に思えたことだろう。
改めて盛岡の街から岩手山の姿を見た。
そして、美しいと思った帰り道。