Jean-Louis Trintignant Un homme et une femme de Claude Lelouch

<音楽が流れます、音量に注意>

 

 

思い立ったらすぐ温泉に行けるのも盛岡のいいところ。

鶯宿温泉の「偕楽苑」へ。

温まった身体で盛岡の街に帰る。

途中、滝沢のある店を思い出した。

広々とした田園地帯の中に、目をひく大きな門。

 

 

門を潜り、駐車場へ停め内側から見た。

昔はどんな暮らしをしていたのだろうと思う。

 

 

看板の名前は、風格のある門に似合わない「たぬ吉」滝沢店。

何度も前を通っていたが入ったことがなかった。

まだ、火照った身体で入口を開けた。

 

 

カウンターで軽く飲みながら談笑する人たち。

 

十割そばと書いた旗が立っていたので、まずはそば。

 

 

 

 

風味豊かで素朴な感じの挽きぐるみ。

美味しいそばを食べながら、メニューを見た。

珍しい名前に惹かれ、次々と注文した。

 

紅のさつま芋を餅風に調理したもの。

もちもちして美味しい。

 

 

三元豚のメンチカツ。

外はカリッとして中はジューシー。

メンチ好きにはたまらない。

 

 

ごぼう天は、かき揚げ風でサクサク。

 

 

一番気になった「まぐろブラック」

メニューに「ビールが止まらん悪魔的名物」とあり、

麻布十番「たぬ吉」のヒットメニューと書かれていた。

 

「たぬ吉」を調べたてみた。

東京麻布十番のマグロ料理で知られる店で、

神奈川県三浦市のマグロで有名な三崎漁港から直送しているようだ。

この2店は、深い繋がりがあるようだ。

オーナーは、そんなそぶりも見せず淡々と仕事。

麻布十番で人気の一つが「まぐろブラック」らしい。

食べずにはいられない。

 

カマを使いスパイシーに仕上げてある。

身は柔らかく初めての味。

美味しい。

 

 

 

 

まぐろの酒盗などもあり酒の肴が充実。

とても気になったのが「焼きしゃぶジンギスカン」。

聞いてみると予約制。

ジンギスカンの鍋の外側にしゃぶしゃぶもできる仕組み。

焼きとしゃぶしゃぶの両方が一度に食べられる。

今度、ゆっくり来てみたい。

できたら一杯やりたいものだ、などと思いながら門を出た。

 

滝沢から盛岡に着くや否や、突然の雪。

 

 

風も吹く。

 

 

北国の春の嵐。

でも、温泉の温もりに加え、

初めての店のちょっとした興奮もあり心身共に温まっている。

さあ、今夜はぐっすり眠れそうだ。

 

 

 

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