GIPSY KINGS "VOLARE " | Penelope Cruz
<音楽が出ます。音量に注意>
毎週練習を始めたバドミントン、先週はスキーも。
身体が肉を欲しがる!
「そうだ!『肉の米内』に行こう!」
盛岡の街中を流れる中津川の上の橋を東へ渡ればすぐ。
駐車場から向かいながら頭に浮かぶカルビ。
創業明治32年の老舗精肉店の「肉の米内」は人気だ。
早い時間なので、まだ数席、空いていた。
小上がりの席で、メニューも見ないでカルビを頼んだ。
鉄板にのせるといい匂い。
たまらない。
柔らかく噛むと広がる肉汁。
幸福感にひたる。
顔はきっと緩んで情けない表情。
そして、レバー。
こんがり焼いて食べるのが好きだ。
プリプリの弾力。
美味しい。
ひと口ごとに身体が元気になる感じ。
続いてラム。
これはラムステーキだ!
命に感謝していただく。
ほどよい弾力ながら柔らかく、たっぷりの旨味。
しつこくない脂、ご飯が欲しくなる。
盛岡の人は、たいてい〆に盛岡冷麺。
盛岡界隈に沢山の盛岡冷麺を出す店があり、それぞれに個性がある。
そして、みんな各自のお気に入りがある。
中でも肉の米内は、行列の出来る店。
透き通ったスープにキムチを入れる。
スープが紅く染まり、唇を誘ってくる。
コシが強く、のど越しの爽快感!
箸が止まらない。
一気に冷麺を食べ尽くし、スープも完食。
肉を知り尽くした米内の焼肉、それにあう冷麺。
食べて満足。
サラリーマン時代、給料日に仲間とランチに来たものだ。
急ぎ足で10分ほど。
帰りは、遅れそうになると元気に走った。
雪が溶けたら隣の肉屋で、焼肉弁当を買い、中津川縁で食べよう。
おっと、だんだん混んできた。
元気に立ち上がった。
米内商店 肉の米内
〒020-0885 岩手県盛岡市紺屋町5-16
019-624-2967 |