黄昏のビギンーちあきなおみ
<音楽が流れます、音量に注意>
コロナの感染者だか陽性者だかの数が激減。
よく分からないが、まだまだ地球には不可思議な事が多くある。
東日本大震災の時、環境関係の会議で、
尊敬するある火山学者の先生が言った言葉。
「人が地球の現象を想定内だとか想定外などと言えるだろうか、
それは、人のおごりではないか」
しだいに語気が強くなった。
あの時の顔が忘れられない。
激減の原因は、よく分からないが、とにかくほっとする今日この頃。
久し振りに、裏路地の小さなビルの2階にある小料理「福ろう」を覗いた。
ママは美味しい料理を出してくれる。
ちらっと店を覗いた。
ママは、いつも通り明るく元気だった。
昼もやっていると聞いた。
「じゃあ、明日、ランチを食べに来ます。」と告げて帰った。
翌日、2時近くに階段を上がった。
<ご飯のメニュー>
「煮干し香る中華そば」を注文。
作り始めたママと世間話。
鯛を丸ごと一匹買ったと言う。
色々に調理して食べ、鯛茶漬けにも。
「鯛茶漬け!」
「まだ、食べられますよ」
「半分のサイズでも、いいですか?」
「いいですよ」
鯛茶漬けを追加。
「煮干し香る中華そば」
煮干し出汁が好きな人にはたまらない香り。
スープは、コクも十分で、まろやかに感じた。
老舗で教わって来たと言うチャーシューも美味しい。
追い煮干し出汁も。
鯛のアラから染み出している汁。
美味しい。
久し振りの鯛茶漬け。
ヤーコンの炒め物。
春菊に、さっとごま油で揚げたシラス。
野菜もたっぷり食べた。
あ~ 美味しかった。
結局、ミニ鯛茶漬けは別だが、
「煮干し香る中華そば定食」にしてもらった。
「小料理屋 福ろう」で、充実のランチ。
コンビニによると猫が日向ぼっこ。
なんだか満腹で、こっちも昼寝したくなった帰り道。
小料理 福ろう
〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通2丁目4−27 北田ビル 2階