Albert Hammond - It Never Rains In Southern California (1973)
<音楽が流れます、音量に注意>
丸亀製麵は、盛岡の北と南にある。
ある人の情報で、丸亀製麵盛岡南店の閉店とのこと。
「賑わっていたのに、どうして?」
早速、行ってみたら隣接する店舗も閉店の貼り紙。
となると何か規模の大きな施設でも出来るのだろうか?
安くて美味しく早いと3拍子揃っているのでよく行った。
久しく食べていないカレーうどんと天婦羅にした。
子供のころからカレーの翌日は、カレーうどんになって出てきた。
たいてい大きめの鍋で、グツグツ。
ぷくぷくと小さな泡が弾けて、スパイスの香りが台所から漂う。
たいてい2日にわたって楽しむ。
今は、冷凍にしておくらしい。
丸亀製麵のコシのあるうどんにカレーがよく絡む。
カレー蕎麦も好きだが、
うどんは、より美味しいと思う。
黄金色に染まり、艶々。
「アッ!」
気をつけていたが、夢中になると、
やってしまう。
薄いグレイのTシャツにポツッとついた。
「まあ、白じゃなくて良かった。」とへこみもせずに食べ続ける。
丸亀製麵と言えば天婦羅は必須。
竹輪とレンコンにした。
前にいたカップルは、たくさん天婦羅をテイクアウト、楽しそうに選んでいた。
今年も昼夜を問わず、何度か行った盛岡の「丸亀製麺」
店で食べたりテイクアウトしたり。
ワカメたっぷりだったり。
でっかいキツネに驚いたり。
今では「並み」で十分満腹。
ほぼ毎回食べる「野菜のかき揚げ」
サクサクと揚がり甘い玉ねぎ。
「かしわ天」も頻度が高い。
ふっくらとした鶏肉の旨味が閉じ込められている。
先月のある夜は、盛岡北店で、カツ丼を食べた。
紅くレンゲともスプーンともつかないが、これは便利だった。
汁に浸かったご飯と卵と一緒にすくう。
いつも店を出ると、
「あ~食べた食べた」と思いながら、次の事を考えている。
何かを始める前にチャチャッと胃袋を食を満たし、「さてと」と店を出る。
自分にとっては4拍子揃った「まち中華」と同じ類に入れている「丸亀製麵」
しかし、盛岡南店が無くなると淋しい。
「どこかで近くで、営業するのだろう。」と勝手な期待感。