The Police - Every Breath You Take (Official Video)

<音楽が流れます、音量に注意>

 

 

ジンギスカンと言えば、

兜を少し平たくしような鉄鍋で焼く。

真ん中が盛り上がっていて、下の方に流れた油が溜まる。

モヤシや野菜をその脂で焼く。

 

ジンギスカンは、全国区だと思っていた。

東京の学生時代、友達に「ジンギスカンが食べたいなあ~」と言うと、

「中国大陸の料理なの?」と聞かれた。

岩手のほか北海道や長野など限られた地域で盛んだ。

 

今では、お洒落な店でも楽しめる。

盛岡のLam b.ラム(矢巾店)では、店の外観も中も素敵だ。

鉄鍋の盛り上がりも緩やかだ。

肉もラムが中心で殆ど臭みもない。

こんな感じの店だともっと広がっていくのかもしれない。

 

ここに今まで、ジンギスカンが苦手と言う人を2度、

あわせて3人連れて来たがみんなペロリと食べた。

 

 

 

 

玄関の傍らにバケツの中に蚊取り線香を入れていた。

 

ここではジンギスカン用に、バケツの貸し出しもするようだ。

使ったら洗わずに返して良いと書いてあった。

肉の販売コーナーもあり、一式揃う。

 

横に穴開けたブリキのバケツ。

ジンギスカン鍋をのせ固形燃料で肉を焼く。

遠野市では花見や運動会などでも使われ、ポピュラーらしい。

遠野ではスーパー、肉屋さんで売られ、レンタルもある。

黙々と煙が出ても外なら大丈夫。

 

 

 

 

中は素敵なレストラン。

 

 

赤身肉や希少部位など数々の厳選した自慢のラムと、30種類以上のワイン
こだわりのプレミアムビールなどと贅沢な一瞬(ひととき)

 

 

 

 

ラムロースは柔らかく美味しい。

あっという間に食べてしまう。

食事で嬉しいのは小鉢、ご飯に味噌汁が美味しいこと。

 

 

箸休めやみそ汁が口直しに、またそそられる食欲。

 

 

焼けた肉をタレに浸し、艶々のご飯にのせたくなる。

 

 

 

 

ジンギスカンでも焼肉同様に大切なタレ。

野菜までも美味しくする。

柔らかいラムをさらに味わい深くする。

 

 

昔ながらの鉄鍋の店に行ったり、

お洒落な店で食べたりもいい。

外でバケツも最高だ。

こういうご時世、考えただけでワクワク。

 

食べ終えた帰り道、

数年行っていない八甲田の春スキーを思い出した。

ロープウェイで登り、いつも頂上のレストランでジンギスカン。

もう、今はないらしい。

ランチの後、ゆっくりしてからスキーの板を履く。

森の中の狭いコースを滑る。

ザラメ状の雪は大きなギャップが出来ている。

滑るのに苦労して、汗ばむ。

途中で休むと4月下旬でも冷たい風が心地いい。

山を下って着替える。

そして弘前城の桜を見に行く。

来年は、こんな一日を楽しめるだろうか?


 

 

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