Quiet Nights Of Quiet Stars (Corcovado) · The Oscar Peterson Trio

<音楽が流れます、音量に注意>

 

 

私にとって岩手の県北は、まだまだ未知の世界。

盛岡を昼前に出て国道4号線を北へ。

昼の腹ごしらえは道の駅「石神の丘」で、

葛巻のそば。

 

 

冷やし天ぷらそば。

素朴でそばの風味豊かな優しい味。

 

 

 

 

こんにゃくの味噌田楽も。

プリンプリンとして美味しい。

 

 

味噌だれもたっぷり。

 

 

 

 

ランチの後は、二戸市へ。

九戸城跡へ行ってみた。

城跡は壮大だった。

当時、東北地方では、まれにみる規模だった。

目の当たりにして、頷くしかない。

まだ発掘調査が続いているようだった。

本丸に辿り着くまで、高く急峻な土塁や野面積みの石垣の名残りを見た。

 

 

 

よく知らなかったが九戸党は、南部氏の一族。

九戸政実(まさざね)は、安東氏、斯波(しば)氏、達曽部(たっそべ)氏を滅ぼし、和賀郡などにも攻め込む勢い。

南部の領地拡大に大きく貢献したが、南部氏の跡継ぎの騒動の際に南部家と対立。

更に豊臣秀吉の奥州仕置きと呼ばれる強引な東北の平定に、不満を持つ残党と共に「九戸政実の乱」を起こした。

 

 

 

 

北条氏の小田原城が落城した翌年、天正19年(1591)年。

秀吉の命を受け、南部信直の要請を受けた討伐軍は、蒲生氏郷、井伊直正、浅野長政、津軽為信らで、その数6万をゆうに超えていたという。

対する政実軍は、5千。

しかし、九戸城は難攻不落の名城。

激しい抵抗になかなか城が落ちない。

そこで、上方軍は謀略を図る。

政実が幼少より慕う長興寺の薩天和尚を騙し、仲介役にたてた。

女子供や兵の命を保証するとして降伏を薦め、彼は投降する。

ところが、開門した城には火が放たれ、城内の者は、撫で切りにされたという。

政実と7人の重臣は、宮城県の栗原市の辺りで斬首。

ところが、家臣が秘かに首を持ち帰り、

何の気なしに先日訪れていた九戸神社のそばに鎮めたという伝説もある。

 

 

仙台出身の土井晩翠の「荒城の月」は、

数カ所の城がモデルと言われている。

昭和14年に九戸城も訪れ、

政実の悲話を聞いたらしい。

私は、ほかの城をよく知りもしないのに、

「ここだ!」と勝手に思った。

 

 

直木賞作家「高橋克彦」氏の作品を読み返したくなった。

「火怨(かえん) 北の耀星(ようせい)」は、平安時代の坂上田村麻呂とアテルイの戦い。

炎立つ(ほむらたつ) は、前九年の役、後三年の役、そして奥州藤原氏の滅亡までの話。

そして豊臣秀吉の天下統一最後の戦いとして知られる九戸政実の乱の物語。

「陸奥三部作」と言われるが、みちのくの歴史を振り返ってみたい。

九戸城跡を見て、そんな事を思った。

 

 

 

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