CREEP - Karen Souza
<音楽が流れます、音量に注意>
「冷やし中華」と「中華ざる」始めましたとドアの貼り紙。
夕暮れ時は、よく前を通っている。
盛岡市中ノ橋通りの「田苑」
昨日、ようやくランチ時間に近くにいた。
午後1時前。
ドアを開ける。
カウンターごとにアクリル板とカウンターもシート。
消毒、席に着いて、連絡先もメモ。
いいも悪いも、慣れてきた。
久し振りに見るママの笑顔に癒される。
さて、「冷やし中華」か「中華ざる」
どちらにしようか。
シンプルな中華ざるも好物で、今年はまだ食べていない。
意を決して「冷やし中華!」
丁寧に作られ、テーブルに置かれた「冷やし中華」
見事なビジュアル。
でも、なんとなく「あのママなら」と予想していた。
食欲に火がつく。
酸味を抑え、スープのコクを楽しむ感じ。
この麺は、中華そばの麺と違うのか、どうだろう?
刻んだチャーシューがアクセントに。
美味しい。
食べながら、カウンターの上に並ぶ貼り紙を見た。
「〆のごはん?」
ママに聞いた。
「量的には、どのぐらいですか?」
「ほら、あの時話していたピリ辛ネギ、お茶わん一杯分ですよ」
「あれね、では、〆のごはんも!」
美味しそうだ!
早速、ひと口。
片手で持って丁度いい大きさ。
ガッツク癖。
あっという間に半分食べた。
「ゆっくり噛んで」と天の声。(笑)
噛むほどにピリ辛のネギとチャーシューの旨味とごはん。
嬉しいハーモー二―。
相変わらず、一つ一つ丁寧に、しかし手際よい仕事。
「あ~ どっちも美味しかった!」と言うと、
「次は、中華ざるをどうぞ!」