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花巻市のマルカンビル「花巻おもちゃ美術館」へ。
訪れたのは2度目。
東京にある「東京おもちゃ美術館」では、
「人間が初めて出会う芸術は、おもちゃである」というコンセプトのもと、「木育」の普及を目
指し、体験型ミュージアムとして実際におもちゃに触って遊ぶことを目的としている。
花巻おもちゃ美術館は、姉妹館。
靴箱から、木製のキー。
お洒落だなあ~
子供は勿論、大人、お年寄りまで楽しめそうだ。
わんこ蕎麦のお椀で、オセロ。
岩手をテーマにしたおもちゃを地場産業を活用して作る。
花巻おもちゃ美術館は、2020年7月に「マルカンビル」内に誕生。
マルカンビルは、「マルカン百貨店」という名前で市民に愛されていたが、
2016年に閉店。
ところが、地元の高校生が存続を求める署名活動を始めた。
これがきっかけになり、大食堂存続の運動に火がついた。
そして、翌年、マルカンビルとして再開したという物語がある。
温泉に入る気分で遊ぶ。
おままごとスペース、ダイニングも。
色々な素材を組み合わせておままごと。
ここは、「マルカンビル大食堂のもり」という。
おや!
マルカン大食堂には約100種のメニューがあるが、
一番人気は、10段ソフトクリーム!
おもちゃで積み上げた。
そうしたら食べたくなって美術館の帰り、大食堂へ。
久し振りに食べた「マルカン大食堂の10段ソフトクリーム」
ここまで積み上げるには技がいるらしい。
そして、地元の人は、割箸ですくって食べる。
近くのテーブルの若い男の人は、食べるのが早かった。
こっちは、ゆっくりだったが、
ミルクの味を楽しみながら、飽きずに最後まで食べた。
テレビで見たら、
10段ソフトクリームも予約すれば、テイクアウトができるらしい。
マルカンビルは、とても楽しい。
自分の高校時代の想い出も蘇る。
存続してよかった。