Cuando vuelva a tu lado / What a difference a day makes - Natalie Cole
もう一度逢いたい、「ハッシュドビーフ」
中津川の上の橋の東たもとにある「敲太楼(KOTARO山荘へ。
4か月振り。
「そう、これこれ、この味」
オムレツとソーセージをトッピング。
ビーフの旨味たっぷりのデミグラスソース。
このふわふわのオムレツは、1分30秒の勝負と聞いた。
肉の旨味を詰め込んだソーセージ。
一緒の人は、
ミニサイズのハッシュドビーフにトッピングはチーズ。
う~ん、これも美味しそう。
満足の後は窓から見える景色。
初めて来た時は、紅葉の頃だった。
今はモノトーン。
店の人が、外を見て話し出した。
「この辺りの河川の改修工事が始まるんですよ」
「そうなんですか・・・」
この冬が過ぎれば、景観が変ってしまうらしい。
ふいに一緒の人が、川を指差す。
「白鳥がいる!」
少し上流に2羽。
「あれ~望遠レンズ、持ってこなかったあ~」
と頭の後ろで手を組むと、
「それも、それ、また次があります。今は心のカメラで、ね」
なるど自然体の人。
色々なことが上手くいかないで、焦燥。
ひとり部屋で考えていると膨らむ、不安。
そんな時はカメラも持たず、
季節を感じて歩くのもいいかもしれない。
昨年、このスイーツをイタリアンのLiberta(リベルタ)」で知り、虜になった。
「クレーマ・カタラーナ」
スペインのスイーツで、
カスタードクリームを凍らせ表面はカリカリ、中はしっとり。
2度目もランチ。
いつか夜に来て、
ゆっくり店の人からスイスとマッターホルンの話を聞いてみたい。
心惹かれる場所が一つ増えた。
この場所の目印は、
盛岡市の中津川に架かる上の橋。
擬宝珠のある橋。
その東の袂にある「敲太楼(KOTARO山荘)
今更ながら盛岡は、思っていたより「いい感じ」