Nancy Wilson / The Good Life
<音楽が流れます、音量に注意>
1月8日、花巻でランチミーティング
人数は4人。
マスク会議で、密を避けて。
新年の挨拶、近況が主で議題は少々。
場所は花巻の末広町ゲストハウス内の「風人堂」
12時になり、
隣のモダンチャイニーズ「蓮」さんからのテイクアウト。
2人が取りに行き、テーブルに並べる。
麻婆豆腐のランチ。
みんな美味しさを知っている。
ニコニコ顔。
テーブルから、
山椒の香り。
これが、たまらない。
花巻のまち散歩マガジン「マチココ」の制作スタッフだけに、
食レポ合戦(笑)
「この辛みが食欲を刺激します。」
「細胞が騒ぎ出す美味しさ!」
「ひたすら美味しい!」
「何度食べても、香りとビジュアルにやられる~」
豆板醤とラー油を纏った柔らかな豆腐。
麻婆は辛いの意味らしい。
ちょい辛と深いコクに、みんな虜(笑)
蓮では段階があるのが嬉しい。
3人は、それぞれの辛さ。
斜め向かいのデザイナーは、ご飯に載せた。
ミニ麻婆丼になった。
三種類のキノコを使ったスープ。
これも、美味しい!
のどを過ぎて「う~ん」と何度も瞬き。(笑)
食後に風人堂の珈琲。
来るたび、ますます美味しくなる。
「おや?」
カップが台焼!
器が更に美味しさを引き立てる。
「台焼」は、明治時代、花巻温泉が開発されるとともに窯ができた。
工房や窯を見に行ったことがある。
明治から続く、台焼の5代目窯元 峰秀さんを3度訪ねた。
いつも、人を包むような微笑みで語る。
「好きに何にでも、使い込んで欲しい。それでこそ、器は生きる」
命を吹き込むのは使い手と教わった。
勿論、今でもお気に入り。
手に収まりやすく、使いやすい。
それでいて、品がある。
台焼の珈琲カップとは・・・
なかなか粋な古本屋「風人堂」
そのほかにも、ミニシアターであり、ライブも。
花巻に、新たなコミュニティの場が誕生!
今年は、とても寒く氷点下10度以下の日が続き、雪がとけない。
でも、外へ出ても体の芯から温もっている。
その日、夕方盛岡に戻った。
夜になって雪は激しくなり、翌朝、30センチほど積もった。