<音楽が出ます。音量に注意>
朝晩、冷えてきた盛岡。
自分的には、お好み焼きの季節がきた。
古い街の八幡通り。
真ん中あたりに、「すずめ」の暖簾に提灯。
お好み焼き「すずめ」
<一年前の夜の、お好み焼きの傑作!>
<今日も海鮮ミックス>
一年前の傑作にはかなわなかったが、
熱々、ほくほくで、まずまずの出来。
美味しくできました~
<「すずめ」の名の由来>
栃木県の宇都宮の南に雀宮駅。
居酒屋、スポーツ店、ディサービスから医院まで「すずめ」という名前。
地図には「雀神社」もある。
ここが先代の奥さんの出身地。
先代は、お客さんに「腹いっぱい食べて欲しい」
そんな思いでお好み焼き屋を始めたそうだ。
〆は、豚焼きそば
「すずめ」では、お客さんが焼く。
好きに焼きたい派なので、ほっとかれる方がいい。
どうして鉄板だと美味しくなるんだろう~
う~ん、美味しい。
出来立ての焼きそば。
親方と話し込む日もある。
今は、飲食店は大変な時。
でも色々とメニューを工夫したり、頑張っていた。
「また来ます!」
今宵も満腹ですずめを後にした。
盛岡の八幡は、昭和レトロな街
昔に比べて、灯りも人通りも淋しくなった。
さらに、今年は歩く人も少ない。
でも、ドアを開ければ、それなりに賑やか。
早くコロナの前に戻って欲しいもの。
でも、この古い街で喫茶店、居酒屋、蕎麦屋などの店を始める若手もぼちぼち。
新しい息吹も感じる。
街は生きている。
そんなことを思いながらの帰り道。