Destiny El Choclo
<音楽が流れます、音量に注意>
盛岡は、午後から小雨
北国も梅雨、そろそろ紫陽花の季節。
新しい街のショッピングモールを急ぎ足。
1階から3階をくまなく歩き、3000歩を越えた。
その後、鶯宿温泉、偕楽苑へ。
湯量の多い源泉かけ流しで温まる。
玄関を出てびっくり!
知人とバッタリ。
素晴らしい素材の作り手で、料理界で有名人。
すれ違いで、ちよっとの立ち話。
街に戻って軽く打合せ。
カレー工房「CHALTEN(チャルテン)」で、
夕食を食べながらの案に、即賛成!
ピリ辛の美味しいカレーを食べながら行き交う言葉は、
ちょっと甘くなる(笑)
<チキンとポークのWカレーにしてみた>
艶々したご飯を挟んで二種類のカレーを味わえる。
ソーセージをトッピングした。
二種類の辛みがついていくる。
黄色いペルー産の「アヒアマリージョ」と赤い「ロコト」
これで辛さのギアを上げていく。
そのまま食べる。
チキンカレーを味わい、ポークへ。
いやいや美味しい。
辛さを増していくと風味も深まる感じがした。
ほんのりと額に汗が滲む程度。
次回は、中辛から一段階上げてもよさそうだ。
<アヒアマリージョ」と赤い「ロコト」>
<野菜のキーマカレー>
ちょっと味見をさせてもらう。
野菜の旨味を引き締める感じのいい辛さ。
カレーとご飯と相性のいいアチャールを摘まむ。
「すいません、もうひと口いいですか」と言いながら、
既にスプーンは白い皿の上(笑)
「どうぞ」の言葉と同時にすくいあげた。
美味しい!
<アチャール>
インド風の漬物で、チャルテンではナスの酢炒め。
ほのかな酸味で、とてもカレーとよく合う。
これから、北国もいよいよ夏。
「夏カレー」もいい。
軽く滲む汗は、湯上りみたいに心地良い。
今年の夏は、何度もカレーを食べよう。
店を出てメダカに挨拶。
冬は店内で越す。
やはり外の小さな池が良く似合う。
尾を振り、向きを変え、草の間をスイスイと泳ぐ。
小さな命を覗き込んでいると、
「もうすぐ夏ですね、ただ祭りのない静かな夏なんですね~」
とスタッフがポツリと言う。
確かに今年は、夏祭りも秋祭りもない。
みちのくの夏祭りの溢れる熱気は、どこに向かうのだろう。
とにかく今年の夏は、温泉とカレーだ!