パッヘルベル カノン
<音楽が出ます、音量に注意>
花巻の街から車で、志戸平、大沢温泉方面へ十数分も走れば奥羽山脈の懐。
東も西にも山は近い。
大沢温泉の駐車場を過ぎ、交番を左に見てすぐ右側の電柱に小さな看板。
そこから小道に右折すれば「バックシュトゥーベ」
「バックシュトゥーベ」とは、ドイツ語で「パンの工房」の意味
呼び鈴を鳴らすと「待ってましたよ、どうぞ」ドイツ出身のポール・ツイマーマン、飯田明海さんのオーナー夫妻の出迎え。
数日前にランチを予約していた。
<ワンプレートのランチ>
ランチは「レンズ豆のスープ」から
トマト、ニンジン、玉ねぎ、ニンニクにレンズ豆。ひと口ごとに優しい味が広がる。
散らされた紅い粒(レッドペッパー)がとろりとした味を引き締める。
スプーンが忙しくなる。
レンズ豆は、爽やかな香りと甘みがあり、火が通りやすく栄養も豊富なので世界の色々な料理に使われている。
名前のとおりレンズの様な形の豆で、岩手でも手に入るそうだ。
そしてスイーツまで、ゆっくりと美味しい時間を過ごしました。
小さなカフェレストランは、採光が良く「白の素敵な空間」
ゆっくり部屋の中や窓の外を眺めたりして待つのも、ちょっと贅沢な気分
店に入ってすぐ目に入った沢山の錫細工。
奥行感のある銀色の輝き、裏にも精巧な細工が施され、手にすると重みがある。
ポールさんは、ドイツの作家から取り寄せ日本に紹介していた。
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