Piazzolla - Libertango by Tatyana's Guitar Quart
<音楽が出ます、音量に注意>
2月9日、肉の日
盛岡駅前で仕事は終了。
そろそろ夕飯の時間。
「行きますか?肉の日ですから」
仕事で一緒だった方とぴょんぴょん舎駅前店に向かった。
入口で「4階の『ジャーランジャーラン』は、どうでしょう?」
と言ってみた。
「入ったことがないんです。行ってみたい!」
エレベーターに乗った。
早速、肉を頼んだ。
<白金豚のゴロットグリル>
肩ロースの肉をローズマリー、オリーブオイルと岩塩で、
シンプルに、ゴロットグリルで」とメニューに説明があった。
白金豚の脂の甘み、肉の旨味。
肉の日だ!
とても美味しい。
付け合わせの野菜たちも美味しい。
<八幡平のマッシュルームのスライスの華盛り>
ここは地元の食材を大事にしている。
八幡平マッシュルームにパルメザンチーズがふんだんに。
ひと口食べて、自分のお気に入りになった!
あっという間に皿だけに。
<「豚フィレ肉のカツレツ」に「トマトとオニオンの和風ソース」で>
サクサクの衣から入り、
ジューシーな肉の旨味を味わう。
トマトとオニオンの和風ソースでさっぱり。
<パンは、2人ともジャーマンロール>
「おかげ様で、ゆっくり食事しました。なんか久し振りです。」
そんな微笑みも嬉しいデザートになって。
何を話したという訳でもなく、あっという間の1時間半。
ここは、自分でもゆっくりする場所だと思っている。
<珈琲はクラムボンの豆>
美味しい珈琲で、さらにゆっくり流れる時間
ジャーランビルの4階、「ジャーランジャーラン」は、
韓国語で「ねんねんころり」と言う意味。
コンセプトは「母の懐で包まれる様に健やかなひと時を」
ジャーランジャーランの料理のベースは、人気の無国籍料理の「銀座KIHACHI」
フランス料理に各国の要素を取り入れ、
「食」からの異文化の融合。
美味しくて落ち着く店内は、
勝手に宮沢賢治の「イーハトーブ」をイメージしたと思っている。
「美味しかった」と言い合って、解散。
歩きながらふと思った。
まてよ、2月29日は、また肉の日かな?
「4年に一度だ、盛大にいこう!」
それから、ゴロットグリルって何だろう?