<音楽が出ます、音量に注意「Gypsy Dance ジュスカ・グランベール」>
先日、3人でハンバーグ会議。
1人は花巻から盛岡へやって来た。
2人の男は、車。
1人の女性だけビール。
場所は、JAZZのメッカ「すぺいん倶楽部」
男2人は、各300グラム!
ペロリと平らげた。
飽きがこなくて、どんどん食べる。
肉の旨味といい感じのソースに、
途中で、ご飯が欲しくなったがセーブ。(笑)
スペイン倶楽部の料理は、メニューが豊富で、
どれも美味しい。
食いしん爺は、ライブは勿論、食べにだけ来る時も。メニューを見て、いつも迷っていた。
そうそう、
せっかく3人なのだから、色々なものを並べ、
味わうチャンスだったなあ~
この集まりは、
近くのビルから移転したばかりのスペイン倶楽部で、
ハンバーグを食べながらの会議。
L字型の長いソファーにソーシャルディスタンスで3人。
コロナ禍で、しばらくライブもなく淋しかった。
最近になって、まだ内輪的だが、
対策したうえでライブも。
コロナ前は、
日野皓正さんのライブも聞きに来た。
カウンターで、隣に座った時は驚いた。
2ショット写真は、今も宝物。
そして、
この曲を奏でる「ジュスカ・グランベール」のライブもあった。
会議の議題は、あってない(笑)
シニアともなれば、流石に幅広い雑談。
ある意味、この2人は仕事柄、雑談話の宝庫なのだ。(笑)
大人の雑談の中身は、内緒です。(笑)
すぺいん倶楽部といえば、
長い歴史、
大人の雰囲気漂うライブハウス。
タバコの煙、モクモクの時代、
若いミュージシャンたちと延々と飲んでいたり、
静かな夜を過ごしたり、
JAZZを背中にカウンターに座っていたり。
場所は移ったが、ドアも同じ。
開けると通路の壁には、
色々なミュージシャンの写真。
それも同じ。
移転しても店の雰囲気は変わらずほっとした。
しかし、若い頃、
この真赤なドアを開ける時、
緊張したものだった。
あの緊張した時代とすんなり入る今。
どちらも自分なのだから不思議なもの。