3月25日、久々のゆとり時間
午前中の「ぼんやり・NEGATIVEタイム」
昼ご飯を食べて、アクティブシニア暴走!(笑)
スキーを積んで、西へ出発。
雫石辺りから、まだ雪が大地を覆っている。
国道106号線の橋塲駅近くでは秋田新幹線と並走するポイントもある。
鉄道マニアなら最高の場所。
道の駅を過ぎて登り勾配がきつくなる。
カーブと橋が続き、仙岩トンネルの辺り。明らかに雪が多くなる。
次々とトンネル。
合間に見えるのは、3月下旬とは思えない雪の壁。
田沢湖町を経て田沢湖湖高原のスキー場は、例年の真冬よりも壁が高いような。
軽トラが埋もれたまま。
ひと滑り。
今回は撮れずに昨年の写メ。
それも、昨シーズン、たった一回きりの滑り。これじゃあ堕ちて行くばかり・・(反省)
<近頃、貴重になった昨シーズンの写メ>
山頂から一気に滑り、スキーセンター前に直行。
そくさくとビンディングを外し、スキーを担ぐ。そして、温泉へ!
さらに高くなる層を成した白い壁。
バスと比べても。
人と比べても
やはりこんな3月末って見た記憶がない。
露天風呂からの雪も迫力たっぷり。
源泉かけ流し、「雪見露天風呂」の「幸せな贅沢時間」
ONからOFFへ。
大釜温泉は、爺にとって適度な硫黄の香りと丁度いい湯温。
「はあ~~~」とNEGATIVEじゃない溜息。
ポカリスエットで、一杯気分。
満喫して山を下りる。
雫石で、寄り道
高倉山の雫石スキー場を左手に見て岩手山の懐へ。
網張スキー場へ向かう道。
昔だったら、田沢湖で朝から滑り、雫石でナイター。
今は、昼下がりに出発して頂上からひと滑り、せっせと温泉へ。
あの頃が信じられない。
温泉で自分の裸身をチェックしたら随分と大殿筋、胸筋、背筋がおちている。
ぼちぼち、運動を再開しないと。
さて、寄り道は、疲れを癒してくれる「まつぼっくりのジェラート」
いつも混んでいて、夕方で営業時間間際でも人が途切れない。
相変わらずの凄い人気。
目に優しいブルーベリーにした。
素材のバランスが取れていて美味しい。
疲れも吹っ飛び、でもシートにずる~っともたれて。
しかし、
あの空前のスキーブームは、何処へ消えたのか。
北国の車には、冬になるとスキーキャリーは必須だった。
盛岡の街でもホテルからバスに乗り込むスキー客に、夕方も街中をスキーウェアで歩く人も多かった。
ゴンドラに並ぶ長い列もしばらく見ていない。
冬の間、みんな何をしているのだろう。
先週の安比や先日の田沢湖と予想に反して駐車場に多くの車が止まっていて、
少しほっとした。