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ブログ始めてこの1月で2年、
数々撮った「盛岡冷麺の写真」
盛岡食いしん爺の「冷麺写真NUMBER 1は、これだ!
<ちょうど1年前の今頃、ぴょんぴょん舎の前潟本店にて>
艶々が偶然? 良く撮れたと自画自賛の一枚
ぴょんぴょん舎の冷麺は、艶々で抜群の喉越し。
美味しさが輝く真冬の冷麺。
コクのあるスープによく絡んで美味い。
別辛で、少しずつ辛みを増して行くと、味を知る者達はしだいに食欲をそそられる。
紅い装いの魔女が現れ、囁く、
「美味しいわよ、召し上がれ、心ゆくまで・・・・」
食いしん爺の喉がなる。
「麺王国もりおかの盛岡冷麺は、盛岡自慢の一つ!」
病みつきになるコクのあるスープもたまらない。
もう一杯とスプーンが、幾度も何度も機械のように口元へ。
これも紅い魔女の・・・・
関東など全国に向けて、盛岡冷麺が行く!
<盛岡冷麺との出会い>
昔、元祖と言われる「食堂園」に、友人に誘われて行った。
ひと口、
「これ、噛めない、まるでゴムみたいだ!」
あの時の記憶は、忘れられない。
実は、最初で最後になると思っていた。
しばらくして別の友人からも誘われ「食堂園」へ。
焼肉を食べようと言う。
美味しくて、どんどん焼いては食べていた。
そうしたら友人が店の人に言った。
「〆に冷麺2つ、お願いします」
「ひとつでいいのに」と思う。
なんとそれが、美味しかった。
2度目で虜になった。
それからというもの、色々な店で食べるようになった。
第一印象は大切だ。
しかし、人付き合いでも最初の印象が良くなくても、実はいい奴で長い付き合いになったりすることも多々あるし、もう一度味わうことも必要な時もあるのだろう。
今では、盛岡冷麺はメジャアーになり、東京から訪ねて来た友達も、
「食べたことあるよ、美味しいよね、食べに行こうか」となったりもする。
書いているうちに食べたくなってきた。
口や胃袋が、艶々を求めだす。
明日は、仲間を誘って焼肉冷麺だ!
豚トロ、レバーにカルビーときて、〆に盛岡冷麺の別辛!
寒さなんかに負けないぞ!
<盛岡冷麺とは>
平常冷麺がそば粉を使うのに対し、盛岡冷麺は、馬鈴薯でんぷんや小麦粉などを使うという独自の進化を遂げ、透き通った麺のコシと喉越しが人を惹きつける。今や盛岡に冷麺店&焼肉店は、少なくとも30店舗はあるだろう。
各店それぞれ自慢の麺やスープとキムチ。
食いしん爺も、あちこち食べ歩く。たいてい盛岡では、焼肉を食べて〆に冷麺を食べる。
盛岡の麺文化は、蕎麦、じゃじゃ麺と幅広い。勿論ラーメン、焼きそば、パスタなども。
麺好きには、たまらない街。
氷点下10度にも、雪にも負けやしない。
(とはいうものの、今夜の帰り道9時半頃には-7度だった~寒い)