<音楽が出ます、音量に注意・岩手の松本哲也さん「I WiSh」ユーチューブより>
目指したのは、「與志美庵」のカレー南蛮
早く行かないとなくなってしまうので、
食いしん爺にしては、珍しく午前中のそれも孤独な散歩。
ちょっと晴れた11月の下旬。
紺屋町辺りから散歩してみた。
盛岡の老舗蕎麦屋「東家」をに向かう、誰かか゛言ってた「朝顔横丁」
猫さんが居た。
盛岡信用金庫の威風堂々とした建物に沿って、ゆうゆうと歩いていた。
お金持ち風で預金しに、かな?(笑)
旧町名の葺出町へ。
江戸の風情残る東京の下町っぽいと思っている。
やっぱり旧町名がいい。
紅茶の店「しゅん」
ここにも時々来ています。
バスセンター跡地の手前の緑地
「おや、サイドBから岩手山が見えた」
このサイドBとは、
盛岡バスセンターが解体され、今の更地を活用して肴町の方々が中心となってイベントを行っています。先日は、「牡蠣と肉」でした。
寒かろうと、海のもの山の物、もりもり食べて、へっちゃらなのです。
古い町並みの中で、熱い思いが潜んでいる街です。
街は、生きています。
変ります。
でも、暮らす人々は、逞しく、楽しんでいます。
楽しいことが好きなのです。
蔵に蔦が這え
盛岡に、二つある寺院群の南の方には、原敬ゆかりの大慈寺はじめ沢山の寺院が並ぶ。
南大通りの一つ裏の道、鉈屋町からもすぐ。
湧水の青龍水の近く、千手院向かいの老舗蕎麦屋「與志美庵」
目指す正午前に着いた。
まず、ざる蕎麦から。
太めで噛む蕎麦とでもいいますか、味わい深い手打ち蕎麦。
権八のピリ辛が、箸を進める。
美味しい。
盛岡の蕎麦屋は、ワサビを出す店もあるが、
特徴的なのは、「権八」紅葉卸だ。
そして、今日のお目当ての「カレー南蛮」
カレーあんの甘さとちょい辛がいい具合。
太めの蕎麦が好きな人にはたまりません。因みに食いしん爺は、太いのも細いのも、
どちらも好きです。
というか「蕎麦」好きなのだと思います。
本当に、懐かしさに溢れている。
眼の前は、昭和です。
街は変わっても、この界隈はゆっくり時間の流れる場所が沢山あるのです。
「あ~、今日も満腹、幸せ気分、午後から鉈屋町方面を回ってみます」
與志美庵
南大通り2丁目3-12
019-622-1116
11:00~14:30
定休日 火曜日
※ 食いしん爺からの参考までに
早い時は、1時過ぎには、売り切れ御免となりますので注意。