「盛岡に「ふくろうカフェ」ができたようだ」
という話を聞いた。これは、行ってみるしかない。
盛岡の動物公園にシロフクロウを見たことがある。それ以来だ。
早速、行ってみた。
いざ、「ふくろうカフェ Ricky」へ!
やられてしまった。
もう、入ってすぐに悩殺。
口が半開きなのが自分でもわかった。
盛岡は大通りの宝くじ神社の斜め向かいの「クリエイトビルの地下」に
「ふくろうカフェ Ricky リッキー」がある。
カウンター席の目の前は、「ふくろうの世界」
シロフクロウのメスには縞々があるということだ。
眼が合った!確かに見つめあっている。(笑)
すぐ上には親子みたいなフクロウも。
「こちらから、中に入れますよ」
と声をかけられた。
奥に触れ合える広場があった。
出入りの時は、手を洗い消毒。
あれ~。数十センチの目の前に。可愛いなあ~
想像を超えて沢山のふくろう君がいた。
じっぃーとこっちを見てくれる。なんか、こちらが照れくさい。(笑)
店長さんを覗き込んでいる。
床をアヒルが気ままに歩いてます。
インコさんは、しゃべり続ける時も。
やはり、店長さんには安心感を抱いているのかなぁ~
「ふくろうは、特に中型以下はオスとメスの区別がつきにくいんですよ。大型の
ものは、大きさが違ったりしてますが、小さくなると大きさは変わらないんです。
場合によっては、DNA鑑定しなくてはならないときもあるんです。」
気軽に店長さんやスタッフが教えてくれます。触り方も優しく指導してくれます。
もともとペットホテルなど動物を扱っていた方が経営しているので、フクロウたちも
安心しきっているみたいです。
「動物と触れて癒しの場になればいいと思ってます。」
爺は、素敵な店長さん方からも癒しをいただきました。(笑)
「仙台にも近々、出店するところで準備に色々と大変なんです」
ふくろうファンは勿論、そうじゃない人も行ってみると虜になる人も・・・・
「写真もフラッシュを使わなければ、どうぞ」
「はい、沢山撮らせていただきます」
お澄まし気味のフクロウさん。
鷹もいてなでてもらい、気持ちよさげ。
羽が見事です!
しっかり見つめあいますとこちらが視線をそらしてしまう。
盛岡のカフェの中でも異色。
癒される場所の「ふくろうカフェ Ricky」に入ったとたんに
微笑んじゃいました。それも年甲斐も無く「わぁ~」と声をあげて。
なんだか、このフクロウさんの表情が、我が家の「ルハン君」に似ているかなぁ~(笑)
小さい「このはずく」 可愛いですね~
店長さんから私の手に、いや、指に乗りました!
なんとも不思議な可愛さです。
可愛いと思って見ている自分の姿をみつけると。何だかホッとします。
長い間の仕事を中心の生活の中で失ってしまったものもあるのでは?不安に思う
こともありましたが、ふくろう君やルハン君を見ると微笑んでしまいます。
人は、食物連鎖の頂点にいて動物たちから「食」の恩恵を受けている。
そして、癒し貰っている。
熊本では、家畜やペットは大丈夫だったのだろうか・・・・・