ドアを開けると、真っすぐ奥の壁際 に座ります。
一番、爺が好きな場所です。次は、カウンターです。仕切りが高く一人で図書館に居る
様な気分になれます。
今日は、一ちゃんと二人での珈琲タイムです。
ほんとは、一人でちょっと「ほっと」人にお薦めです!
まあ、今日は、しかたがない。
でも、二人とも「ホット」&「ぼお~」としたかったのですから。
とてもシンプルで洒落た看板です。
岩手県民会館の真裏にcarta〈カルタ〉があるのです。
カフェの正面、入口に気分のいいセンスが。
carta・カルタは、ポルトガル語で「手紙」だそうです。
なるほど、よく葉書が展示されたりしています。
爺の大好きな床です。おそらく前の建物の基礎を活かしているのでしょう。
とても素敵です。
柔らかい感じて落ち着きます。
「あれ? ひょっとして高さ、調節出来るんですか?」とたずねると、
「はい、テーブルの下のハンドルで高さをゆっくり調節できます。アーティストの
方が作ったものです」
それまで、一ちゃんと「猫君談義」をしていましたが、
説明を聞いて爺と一ちゃんシンクロ。「へぇ~なるほど・・・・」
旅人には、足を休めて静かにのんびりとに最適!
静かに本を読む、思い出に浸る、ほっとしたい人にお薦め!
テーブルは、鉄板なのに手触りも良くて、優しいのです。
今日の一ちゃんはカフェオレ系。
爺は、オリジナルのブレンド
いい香り~
&シフォンケーキ(笑)
見てのとおり、ふかふかです。
東京~函館 4時間半。
行きか帰りに、「ちょっと寄り道・盛岡」して欲しいですね。そして、訪れた人が
カフェでくつろぐ。初めて盛岡の人とゆっくり話す。
これが、盛岡の印象・盛岡の顔。爺は、そう思うのです。
街の「建物などの光景」と「美味しい食」と「人とのちょっとした語らい」
それが盛岡の街のイメージとなるのでは?
街には、個性的で優しい「カフェ」が沢山あります。
「carta・カルタ」もその代表的な店。
きっと、寄り道した人は、得した気分で盛岡を後にしますね。
さっきまで、ここの席でゆっくりと本を読んでいる髪の長い方が居ました。
ここで、爺も打合せをしたり、窓辺のテーブルを借りて撮影させていただいたことが
ありました。
真っ白な食器まで出していただいて。
白い皿とアクセサリーの撮影をしたことがあります。一緒に仕事をした髪の長い人は
元気かなあ~
なんだか、爺は、此処に来ると想い出ばかり浮かんで困ります。(笑)
さてさて、店のお二人と3回は、店以外で合っています。
いつも、二人一緒です・・・・
立っている姿を見て羨ましいくらい仲良しだと分かります。
互いの個性が、繋がっている対だと、爺は、決めつけています。