盛岡は、東京から東北新幹線~北海道新幹線 函館まで約4時間半、とすれば、


  だいたい真ん中。


   「ちょっと寄り道・盛岡」です。




   盛岡駅界隈で1時間~2時間程度時間ほどで少し盛岡を感じれます。


   ホントのお薦めは、半日ぐらい。




   盛岡駅から旭橋を渡ると岩手山のほぼ全景をゆっくり眺めることが出来ます。


   爺も、盛岡駅から新幹線に乗る朝には、開運橋か旭橋の真ん中辺りで岩手山を眺めます。


 


   旭橋を渡ってすぐの信号を左に曲がれば、材木町。宮沢賢治をモチーフにしたオブジェが


  通りの至る所にあります。


   角を曲がって2、3分で光原社。漆の塗りものから様々な物があり、珈琲も飲めます。




   壁には、賢治の詩が書かれてあったり、落ち着いたとても素敵な空間です。向かいにも


  店舗があり、爺は時々「くるみクッキー」を買います。




   春から秋までの土曜の夕方は、通り全体で「よ市」が行われ、賑わいます。


   材木町には、通りに色々な店があるのでゆっくり散策を愉しめます。





今日、盛岡駅から用事があって材木町へ。


   旭橋からの眺めは、残念。岩手山は、雲の中でした。


   駅から、ゆっくり歩いても10分でした。




   光源社の小さな「可否館」で一息。











           くるみクッキーもいただきます。












      漆器の外に色々なカップや雑貨もあります。


      流石にお洒落なカップ!


      微かにほわぁ~っと湯気が・・・・












   くるみクッキーは、この皿にのってやってきました。いいなあ~


   器でも爺を楽しませてくれます。











    10人ぐらいが、せいぜいの小さな空間です。










    ガラスもこのとおり。


    椅子は、一目見て「皮」















    材木町の通りから入ってくると、素敵な世界が拡がります。












    可否館は、可愛いいたたずまい。


    中庭に、ど~んと樹が・・・・












   宮澤賢治の「注文の多い料理店」は彼の生前に発刊された唯一の童話で、


  大正時代に「光原社」で出版されたということです。


   中庭を歩くと、壁に、賢治の作品の一節が書かれています。










   通りから見た光源社です。












  向かいにも店があります。










    材木町には、賢治をモチーフにしたものや、色々なオブジェがあります。













    勿論、賢治さんの背中も。










  正面も。    












   夕方から、灯りがともると、また雰囲気が変わります。












    さて、「可否館」でも食べたのに、買ってきました(笑)










   本当に、くるみが沢山です。


   なんか、岩手はクルミを使ったお菓子が多いかも?


   後で、調べてみるかな。














     賢治の注文の多い料理店をモチーフにした型絵染めの絵葉書を買いました。


     これを見ながら、くるみクッキー2個めをいただきます。















   材木町から5、6分で、あの福田パン本店にも行けます。3時でも売り切れの日も・・・・


   ランチは、焼肉冷麺であれば、駅前に2軒かな。わんこ蕎麦屋は、1軒かな?


   お茶タイムは、材木町にも福田パン本店に行く手前にも。


   やはり、食いしん爺、推薦!「ちょっと寄り道・盛岡」 2時間編と半日編を企画しなくては・・・


   爺のライフワークにしようかな?


   


   しかし、材木町もこんな街になるまで、地域の人々の地道で大変な努力があったようです。


   街は、人が営む中で少しずつ形造られ、また、色々な事をする人が集ってくるのだろうなあ~




   素敵な場所の多い盛岡「ちょっと寄り道」頑張るぞ!


   いやいや、まずは、風邪を治してから・・・・   


   さあ、薬を飲まなくては・・・・・