秋田方面。
よく出かけるのは、田沢湖スキー場~乳頭温泉~角館界隈。
今日は、その帰途「寄り道」の話です。
たいていは夕方になります。
今の季節は、雪道で仙岩トンネルなど沢山のトンネルを抜け、長い下り坂には
神経を使いますね。
シャーベット状だったりするとなおさらです。
雫石の盆地に入り、街の灯が見えてくると少しホッとします。
街と反対方向の山麓には、きれいにスキー場のナイターの灯りが見えます。
爺にとっては、雪の中の灯台のようなもんです。
そして、「寄り道の駅」です。
可愛い「パン工房 Neige ネージュ」です。
まずは、パンを・・
珍しいイチジクとホワイトチョコレートのパン・旨い !!!!!
爺は、バターのスライスと食べてます。
イチジクの感触を楽しんでます。きっと美味しいジャムにしているの
でしょうから、それも食べてみたくなります。
とても好きになったパンです。
さて店の中は、
夕方になってくると、残りも少なくなっています。
店には、お茶を飲むスペースも。
よく見かけるのは、ここから近い人たちでしょうか?
主婦らしき人たちが、集ってます。
勝手な推理ですが、パンを買ってお茶しながら、学校行事や子供会とかetc。
きっと、そういう場所になっているのでしょう。
冒頭のイチジクのパン。
そして、お気に入りの「小さなパンの詰め合わせ」です。
それに、またまたお気に入りのレーズンたっぷりのパンと
並べて食べるのです。沢山の味を一皿で味わえるのです。
考えてくれてます。
こんな朝は、ミルクたっぷりのカフェオレというより、ミルクコーヒー。(笑)
「こんなに、食べるのか?」という質問がありそうですね。
「朝は、ガッツリ食うのだ。食うべし。一日の始まりには沢山食わなきゃダメ、
ダメ、基本でしょ !!!!! 」
と、ある女史から叱られた事があり、しっかり食べる様になりました。
チーズケーキもあります。
色々な素材に挑戦しているあたりは、オーナーの強い好奇心を感じます。
体に優しく、地元の素材を研究してパンにする。そんなパン工房。
秋田から来ると雫石の街の通りを盛岡方面に。
駅に曲がる道を過ぎ、国道との合流地点に向かっていると左側。
小さな可愛い店ですが、パンは種類が多く、選ぶのが楽しいのです。