スケート国体を見た帰り、
思いついたのが
「マイヤーリング」
寒い冬、イチゴが甘い季節、
イチゴタルトを食べに行くぞ!
県営スケート場から盛岡北高の方に向かって
国分道路(通称)に入る。
北高過ぎた交差点で左に思い切り曲がって直ぐ。
まずは、店の世説明の前に大好きな真冬のイチゴタルト!
もう、イメージして直ぐ店にの中へ。
店の前で、
おや? これは?
どうも「食いしん爺」は、一直線で突き進むので
見落としていることだらけなのだ。
そうか、欧米で蹄鉄を玄関に魔除けとして飾る風習がある
という話を思い出した。
まあ、「幸運のお守り」と言うところでしょうか、
ドイツのお菓子が主とみているので、
修行でもしてきたのか、好きなのか?
いつかじっくりマスターの話を聞いてみたくなる店なのだ。
珍しく、紅茶でスタンバイ。
アールグレイにしたのは訳がある。(後で分かります)
この店は、爺にとっては、何回も載せなくてはならないほど
感動が詰まっている。透き通ったほんのり甘さが香る
美味しいケーキや焼き菓子の宝庫なのである。
来た! イメージどおりのイチゴタルト。
美味しい!
スキットした香る様な甘さ。生地とのバランス絶妙。
感激!
さて、次は、アールグレイで紅茶のケーキ。
チョコで飾られたカップが可愛くて、爺でも躊躇してから
食べた。
料理は、熱心な作業の積み上げと、
素材を知り尽くし、味を決める。
紅茶のケーキを口に入れると
一瞬、瞼を閉じた。
シェフの1点を見つめる眼差しが浮かんでくる様な
気がした。
あ~、美味しかった。
さて、家に何を買って帰るか、まだ、食べたいのがここのケーキ。
いつものことながら迷う。
小さな店の中は、いつも、ちょっとした混雑で
みんなショーケースのケーキや焼き菓子のコーナーを見回して、
迷いを笑顔で愉しんでるなあ~
バレンタインは、生チョコかな? ショーケースの端に一つ箱が置いてあった。
後で自分で買おうかな?