夏ばてというほどでもないが、馬鹿で銭かすめ取ることしか
考えていない阿呆の相手で疲れたので癒しに。

お付きだしは、もずくとかに酢。
モズクだけの方が良かった蟹。。。


カンパチは久しぶりかな、旨い。



鱧はなぁ、いくら目の前で湯がいてくれても落としは食べたくないのよ。
あたりまえやろ。
京都辺りで、冷えた落とし(鱧チリとか称して)氷に乗せて、梅肉たっぷりのん。
ほんまに旨いと思てるのん?
ほんまか、鱧の味するんか? 梅干しのそれもチューブ入りの梅の味しかせんやろ!?
ということで、焼き霜を岩塩で。



早松茸(さまつたけ)ならぬ早銀杏もそろそろ終わりとか。



というところで、つぶしてもらった伊勢海老。
まぁ、身ぃはな、こんなもんやわな。車エビのえぇのんの方が美味しいけど。



この片口なぁ、立杭焼きやろうけど、姿かたちに焼き具合もえぇんやけど、
注ぎ口の具合が悪うて、こぼれるで。
これは観賞用やな。
酒は八海山の大吟で。



昨日のランと今朝のフル筋トレで、もっと食べられる。
ちょっと今日は握ってもらおうか。

鯛。これも塩で、スダチ絞って。
うーむ、夏の鯛は旨味あんまり乗ってないなぁ。


赤身。
これはまぁまあ。



中とろ。
赤身の方がえぇわ。あの血の味がえぇねん。



そうこうするうちに、出てきた伊勢海老の味噌汁。
勝浦のさびれた食堂で出てきて、驚かされたあの伊勢海老の味噌汁思い出すわ。
これ飲みながら酒が進む。
白みそ仕立てやからえぇねん。




満足、満腹。
あの馬鹿と縁切る覚悟できて来たわ。