鶴橋のフレンチ。
女性シェフのワンオペ。
一生懸命だ、初訪問だが、キッチンの配置も厨房道具も良く考えられている。
中央におわしますコンベクションオーブン。
欲しいなぁ、あれ。置く場所もないし、財務省の認可も降りないだろうけどね。

で、前菜、ビーツブロック、人参しりしり、根セロリ合えたの、奥はなんやったかな?



白でワイン頼んだら、cavaを出してきて、これしかないのでと。
泡を抜栓されたら、お代わりしてあげなきゃね。ワインクーラー小さいんかな。

soupは人参のポタージュ。¥5,500のコースだとオニオンスープになるみたい。
まぁ、人参続きで材料の無駄が無く、それはそれでよろしいですな。


パンは自家製だと思うカンパーニュ。相方によると上近のドンクに似たのがあると。
まぁ、パン・ド・カンパーニュの見た目はどこのでも似てますからねぇ。



さて、相方のは、鰹のハーブパン粉焼き。


塩味が強い。朝にランでたっぷり汗をかいた僕にでも強い。
おまけに、焼き魚かというぐらい火が入りすぎている。
うーむ、期待が大きかっただけに。



ワインは、結構良い選択で出してくれてるんだけどねぇ。


で、僕が選んだポークステーキ。。。
これはダメ。筋切りしていないから&火が強すぎて、もう顎力試されてるのか
というぐらい硬い、空腹なので食べたが、顎の筋トレやないんやからねぇ。
8人で満席の店で7人ほぼ同時スタートでてんぱってたのかもしれないが、
火加減の具合と、そもそも下ごしらえが出来ていない。



コーヒーは注文ごとに豆を挽いてくれているし、自家製のクッキーも
良かったんだが、下ごしらえが出来ていないのと火加減が見れていないのは
致命的だなぁ。



雰囲気は良いだけに残念だ。
また足を運ぶということはないだろう、顎の筋トレしたくないし。