黒門は、カオスの場。
マナールール無用の外国客とそいつらからぼったくる店ばかり。

いせやと牛兆で買い物して、歩くのもままならない通りをやり過ごす。

やれやれと店の戸を開けて、「上で!」と狭い階段を登る。
厨房からの熱気を浴びながら。

ぬるいけどまぁ許す、美味しいわ。