お前が言うな!

と叱られそうですが、
「オペラは観るものです!」



映画としてはC級ですが、オペラの名作のAria数々聞けること、
BGMもショパンやモーツァルト等綺麗な曲が流れて、
映画のストーリーとはそぐわない、耳に馴染む作品です。

フランス人の本物のテノール歌手が本人役で出演しています。
劇中、終末に主役の最後のAria、
プッチーニのトゥーランドットの作品の中で最も有名な曲
「誰も寝てはならぬ。ネッスンドルム」も、見事な歌いっぷり
なんですが、もちろん口パクで、恐らくそのオペラ歌手が
歌っているのかと。

ただまぁ、色々なAriaがタコのぶつ切りみたいに
ハイライト部分だけってのもちょっと不満ですが。

最後のEdning Themeが何でオペラではなくて、Pops調の
曲なのかは解せないなぁ。

https://gaga.ne.jp/TENOR/