鯖の味噌煮作ろうと思ってたけど、鯖が無くて、がしらのよさげなのが
丁度良い大きさであった。
ちょっと前に福笹でがしら酒蒸し、美味しく出してもらったのを思い出して、
煮つけや味噌汁ではなく酒蒸しにすることに。
傷つけないようにわた出して、丁寧に鱗落とす。
身に一本切り目いれて塩麴で下味、2,3時間。
お皿は、元々のトレーを使うと丁度良い。もちろん洗ってから(笑)
愛用の、堺小出刃。
昔は使うといつも研いでいたが、最近は京セラのでシュッシュッで終わり。
道具屋筋で開店祝いで貰った椿油は役に立つ。
ついでに買った近郊農家のシイタケは添え物と干しシイタケに。
色よい熟したトマトはサラダとドライトマトに。
アイスプラントと立派なきくらげ。豆苗。
さて、出汁を。
その間にがしらの下ごしらえを。
出た汁気は棄てて、熱湯で5秒ぐらい。
氷水用意して。
氷水の中で、ぬめりと残った鱗、血合いを取り除く。
鰭は立ち、身に熱は通らず、見栄えよし。
添え物のシイタケ、きくらげ。別に臭み抜きに長ネギ。
サラダ用のトマトは湯剥き。
さて、準備完了。湯気吹いてる蒸し器へ。
ハマグリとシイタケの旨味が楽しみだ。
皿の上には箸をおいて、ペーパーかけて湯気が落ちないように。
サラダ、蒸している間に。ドレッシングにはジンを一たらし(笑)
出来上がり。
今夜もうまうま。
酒は千寿。ちょっと力不足かなぁ。
これだけ綺麗に食べたら成仏してくれるやろう。
のこった昆布は糠漬けへ(^^)