まぁ、例によって直訳ですらない単に原題をカタカナにした
タイトルだが。
他の映画では、In Timeをタイムとしたタイトルなぞ、
最後に至ってようやくIn Timeの意味が理解できたのは
邦題名の付け方の間違いと今でも思う。
で、お料理番組で一番好きなのは
「シェフ殿ご用心」
「大統領の料理人」
「南極料理人」
「深夜食堂」
「シェフは名探偵」
「孤独のグルメ」
といったLine upだが、今回もどんなお料理が出るのだろうと。
でだ、
いやはや、すごいというかえげつないというか。
起承転結ではなく、起転転転転、
どうだまいったか的作品で(笑)
もうねぇ、
Chefは、「羊たちの沈黙」でのアンソニーパーキンス
演じるレクター博士だし、
部下のシェフたちは「フルメタルジャケット」の新兵並みに
"Yes Chef!!"だし。
(フランスレストランでは Oui Monsieurなんだが、
この通りにYes Sir!とするといよいよ訓練所新兵になるから、
Yes Chefなんだろうか?)
どんなお料理が出てきたのかまるで覚えていられないぐらい
展開が奇想天外と言うか、えっー!!
んでもって、ネズミ顔のヒロインはちょっと反抗的な態度で
臨んでいるんだが、彼女が食べたのが何とチーズバーガーだけ
なのだが、食べるときの表情がFox faceで口元から顎にかけて、
あんまり美しくなくて、興覚めで。
そして、何故彼女がそのdinnerに臨席しているのか理由が
分かったら、激怒しちゃって、そりゃ怒るわなと(笑)
うーん、お料理番組ではないな(笑)
あぁ、そういえばTacosが出ていたな、一人20万円以上の
Dinnerで。(笑)
そのトルティーヤも重要な役割なんだが(笑)