ポルティーニ

 

蒼井優を見て、空きっ腹を抱えて福島へ。
他に選択肢も多かったんだが、Itarianを選んでみた。

数軒隣で、行列のできるパン屋も営むお店。

そこの、前菜11種盛の写真に惹かれたわけだ。

 

予約は7時までと理解に苦しむsystemで、

まぁ、2130なら空席もあるだろうと予約なしで。

 

店内に入ってまず感じた。

五月蠅すぎる。まぁ、客層は若く、みんな酔っぱらってるからな。

 

まぁ、とにかくと件の前菜盛。

殻まで食べられる甘えびって、殻しかないやん。

この愛のないフリッタータとデルモンテの瓶からかけたんか

というようなトマトソース。

パサパサに炒めあげて時間の経ったブロッコリー。

救いはモッツアレラと自家製と称するハムが普通の味だった

こと。

海老もフリッタータもブロッコリーも味濃すぎる。

中央の鰯のフリット噛んだら油ジワァーっと出てきたで。

衣大きいし、冷たいし。

 

最初のスプマンテからの2杯目以降はハートランドにしといて

正解や。

ワインやったら、濃い味につられてがぶがぶ飲み過ぎて

酩酊して、回りより大騒ぎしてたかも。

で、3軒隣のパネ・ポルティーニで一番売れてると称する

塩フォカッチャ。

どんなBreadでも塩は入ってるけどなと思いながら食した。

よくもまぁ、これが一番の売れ筋とは、福島近辺の客は

どうなってるんや。

 

 

いやー、参ったわ。

前菜とこのフォカッチャ、スプマンテ、ハートランドで5千円弱。

この夜は、最悪の選択してもうたみたいやな。

 

布施の、Code name JYOJYOの方がはるかに

美味いわ。