今日は、朝に歯医者さんで検診受けて、
その後に「どうしても」行かなければならない用があった。
僕が敬愛してやまないドイツの名優、ブルーノ・ガンツ、
誠に残念ながら昨年亡くなった。
彼の最後の出演作を見逃すわけにはならなかったのだ。
そして、テレンス監督の自然描写もぜひに見たかった。
ストーリーも何もここでは言わないが、素晴らしい作品だった。
そして、そして、実に「つらい」映画だった。
こんなにつらい映画は、遠藤周作氏の「沈黙」以来だ。
I love you.
I'll be with you forever.
をぉ、言葉にすれば何と軽いことか。
心は、そんな言葉で言い表せない。