名にし負わばの、花外楼、大阪城店。

平日とはいえ、空いてるねぇ、大丈夫?長く続けてね。

八寸

子持ち昆布にいくら、青菜のぬた、鯖と柿の白和え、子持ち鮎に厚焼き玉子、

畳鰯に銀杏、海老を入れたモミジ焼き、チーズを入れたコロッケ、甘えびの

明太和え。

うーん、一部湿ってるねぇ、以前はそんなこと感じたことなかったけどなぁ。

 

もみじの椀に、ゴマ豆腐と舞茸のお吸い物。

出汁はよろしいが、片栗ちょっと多いんとちゃう?とろみ付けすぎやで。

 

お造りは、鮪、鯛、烏賊。

まぁ、可もなく不可もなく。

 

 

焼きは、鰆の西京焼き。これは美味しかったわ。

 

炊き合わせには、小芋と粟麩の揚げ物に菊の花散らして。
割れた椀出しとるんか!と思ったが、金継ぎしてあるんやね。
この焼き物椀は七宝埋めて焼いてあるもんで欠けたからいうてほるわけには

いかんわなぁ。

 

お食事は、銀杏と鯛の炊き込み、赤だし。

栗ご飯なら嬉しかったなぁ(笑)。

 

ラフランスのゼリー、ザクロ乗せて。

さっぱりしましたわ。

 

うーん、頑張って欲しいものですねぇ、花外楼が短期で撤退とかなると

名前に瑕が付きますからねぇ。